どかれふのExcel画廊

表計算ソフト、エクセルで描いた画をだらだら放出中。マウスで描いてるよー。ネタ切れの時は激渋酒場レポートになります。

【番外】激渋酒場 - 高知せんべろレポート最終回@Rockカフェ「ぽおる」

今回が高知激渋酒場シリーズの最終回。

食堂酒場「〇吉食堂」→

元角打ち「竹内酒店」のその後の足取り。

 

その前の足跡はこちら。

 

www.dokarefu.com

 

www.dokarefu.com

 

 

 

 

アウェイ飲みのオアシス=ロックバー

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2018年はかなりの出張案件があって、

年間の泊まり出張は20回以上あった。

結果、全47都道府県を宿泊して全踏破は達成。

 

しかし以前は、下調べせず

ノーガードで行った和歌山、甲府は

そもそも繁華街の場所も

怪しかったこともあったけど

店を決めきれず路頭に迷った苦い経験があった。

 

それ以降、出張前にはネットや口コミで

1晩3~4軒は回れるくらいの

リサーチをしてから行くようにしている。

 

基本形は飲めて食べれる酒場か、

大して食べなくても一人飲みOKの

立ち飲みか角打ち。

〆のラーメン屋かうどん屋。

できれば各店1000~2000円以内。

 

これに、県庁所在地だったら

ロックバーを探して準備完了だ。

 

21時前のロックバーは開店間際で客も少ない。

マスター(orママ)も話好きな人が多くて、

地元のおすすめとかロック話とか

余所者の客にもいろいろ構ってくれる。

店主も50オーバーの同世代の人が多いから

音楽のネタも合う。

 

Jazzが流れるオーセンティック系のバーだと、

チャージやらで2杯飲んだら

5000円はいっちゃうけど、

ロックバーはだいたいが2000~3000円程度。

ほどほどの金額で

音楽と地元ネタ聞けるから

出張時には重宝している。

 

ロックバーは個人経営のこじんまりとした店で、

どっちかといえば繁華街の裏通りの

雑居ビルにあるケースが多いからなかなかわかりにくい。

 

しかも扉が閉まってて中の様子がわからない店が多い。

 

以前飛び込みでロックバーらしき店に入ったら、

ロックもかかるけど基本はカラオケスナック。

 

地元常連のカラオケの中、

ママの話声も聞こえず

圧に負けて早々に撤退したこともあった。

やっぱしっかり事前調査は必要だ。

 

で、高知も「ロックバー」で調べたらあるじゃないですか。

 

高知老舗ロックバー「ぽおる」

 

はりまや橋近くの「魚の棚商店街」。

竹内酒店からも徒歩10分弱のところに

Rockカフェぽおる」がある。

 

tabelog.com

 

高知では老舗ロックバーらしく、

ここは数年前に近所から移転してきたとのこと。

 

ミュージシャンが高知でLiveやった後の打ち上げで

お店に来ることがよくあるらしい。

 

入りにくい雑居ビルの上階かと思いきや路面店

しかもドアは開けっ放しでカウンターが見える。

客はまだ誰もいない。

これは入りやすい。

 

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店に入ると

煙草をくわえてキャップを被った

茶髪の男気のあるママが登場。

酒と煙草でやられた

いい具合のハスキーボイスだ。

 

ママ「いらっしゃい。

きょうはどっから来たの?」

 

俺「東京です。仕事。」

 

このあと、竹内酒店と同様に

高知の訪問経験や街の印象インタビューがはじまる。

 

マ「お客さん、どんなの好きなの?

DVDいっぱいあるしYouTubeもつながるから流すよ。」

 

お「70年代のハードロックっすかね。

 Led Zeppelinとか」

 

マ「じゃ、これかな」

 

で、「永遠の詩」のDVDを大音量で流してくれた。


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お「お店の『ぽおる』って

 もしかしてマッカートニー?」

 

マ「だいたいみんな言うけど、違うわよ。

 当ててみて」

 

お「KISSのスタンレー?」

 

マ「違う。

 答えはロジャース

  わかんないでしょう」

 

お「Freeの?渋いなぁ。

 それ当たんないよ。」

 

マ「私好きなのよ。

”All Right Now”とか・・・」

 

ja.wikipedia.org

 

そのあと常連の40代サラリーマンが来店して

一緒にロック談義で夜が更けていく。

結局その時はウィスキー2杯で

会計はなんと600円

チャージ無しにしても安すぎる。

 

いい具合に酩酊してホテルに戻った。

 

やー、高知行ったらここも再訪必至だね。

 

「ぽおる」その後

このブログ書くにあたって、

「ぽおる」のお店をべてみたら衝撃的な情報が。

 

https://www.facebook.com/rockcafepaul/

 

2019年8月、お店の2階で

ママが亡くなられたとのこと。

急死です。

 

俺のような一見客でも

ママの人柄やお店の雰囲気に魅せられて

また訪問したいと思ってたのに、

常連のお客さんたちはさぞかしショックだったと思う。

 

葬儀も喪服ではなく、

 

ママをかっこよく送りたいので、

ぜひメタルTを着てきて下さい

 

とご遺族の意向があったとのこと。

ママには素敵なお見送りの場になったことだろう。

 

お店もママの逝去にともなって閉店したらしい。

あらためて、

ママと「ぽおる」の冥福をお祈りすします。

 

合掌。

 

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↑あやしげな記憶で描いたハイブリッドゆるエクセル画。

 

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