今回は呑み鉄、六角精児を
エクセルで描いた描いた話。
放浪好き酒飲みの理想郷
NHK-BSの不定期放送番組、
『六角精児の呑み鉄本線・日本旅』。
N国から叩かれたりと大変だけど、
BSはイイ番組作ってるんだよねー。
鉄オタで酒好きの俳優六角精児が
ローカル線を乗り降りしながら酒を飲む
という羨ましい番組だ。
酒蔵での試飲や電車待ちのホームや
乗車時に景色をつまみに
缶ビールやらワンカップを飲む。
車では味わえない飲酒トリップ。
夜は居酒屋に飛び込みで
地元の名物あてにこれまた飲む。
この番組は春夏秋冬の各シーズン1本
新作でオンエアされる。
1回放送されると次回放送はしばらく未定だ。
再放送もこれまた不定期で
穴埋め番組的にやってたりもする。
エクセル画のスペック
2019年4月制作。
パーツ数は254。
人や電車と背景を
描いた割に少なかったけど
やはり人モノは難しい。
ブサイク系は特徴あるから
描きやすいだろうと思ったんだけど
今回は挫折するほどムードが出てこない。
別アングルで六角精児の
全身パターンから始めたけど、
とにかく顔が全くダメで結局これはボツ。
酒飲んで口元隠れている写真があったから
そっちのバージョンに逃げてしまったのが
今回の画となる。
せっかくなんで山里背景篇
何とか人は出来た後は
背景に取り掛かる。
最初は山里篇で始めたけど
画が窮屈な感じになったので、
当て込みで「海辺の駅」という設定で
背景も描き直して
なんとか今回のバージョンに落ち着いた。
せっかくなんで山里篇はこちら。
番組挿入歌もイイ
番組では六角精児バンドの
名曲『ディーゼル』や
自堕落なブルース『お父さんが嘘をついた』が
流れたり、
「六角さんおすすめの曲」のテロップ付きで
ライ・クーダーや下田逸郎とか
70～80年代の曲が随所に流れてくる。
ちなみにライ・クーダーは
このアルバムの曲からのセレクトが多い。
フォーク、ブルース、カントリー系の
ミドル～スローテンポの曲主体でまったり感が増幅される。
この番組も『酒場放浪記』同様
飲みながら観てると疑似トリップに浸れる。
俺も飲もう。
酩酊。
おつきあいありがとうございました。
