今回は淡路島特産の
玉ねぎをふんだんに使った
その名も「淡路島ソース」のパッケージを
エクセル画にした話。
SNS強化ですよー
コロナ禍からテレワーク化が進んで
通勤そして終業後の飲酒からの解放もあって
なんだか時間も余ってくる。
だったら伸び悩んでる
ブログのトラフィック増に向けて
SNS誘導も本腰を入れることにした。
新エクセル画できあがるたびに
Instaにもupしてたけど
ページへのダイレクトリンクは貼れないから
即効性は乏しい。
だったら今までフォロワー数が少なくて
放置してたFBとtwitterからの誘導強化で
過去ブログのリライトしたものを
毎日upしていくことにした。
twitterからはじまった
そんなことを始めてから１ヶ月たったころ
このブログのリライト記事をあげた時だった。
twitterにこんなコメントが入ってきた。
「エクセルでこれはすごい!
会社の商品を描いてほしいくらい。
驚き!」
おっとおっとおっと。
日頃はミュージシャンや飲み屋を描いてたけど
人は似せるまでが大変だし、
飲み屋はパーツ数が多くて時間がかかる。
パッケージグッズはたまにビールや
酒瓶描くくらいしかやってなかったけど
ラベル描きや光や影で立体感だしたりで
仕上がった時の満足感がが高い分野だ。
せっかくのコメントだったので
「どんな商品ですか？
サンプル描いてみましょうか？」
と返してみた。
こっちは趣味でエクセル画やってるし
ギャラは不要だけど、仕上がりが気に入ったら
会社の商品をもらえればうれしいと伝えたら
「是非」
とのこと。
このコメントは日本最大の島、
兵庫県は淡路島にある調味料メーカー
からだった。
淡路島ソース
描くのはこちらの会社、
浜田屋本店さんの主力商品、「淡路島ソース」。
淡路島特産品の玉ねぎをふんだんに使って
同じく島育ちのオレンジやタモギ茸に
醤油、味噌、酢で調合した和風ソース。
肉はもちろん、サラダのドレッシングや
魚や納豆まで使える万能ソースとのこと。
ブログのエクセル画は納期がないから
だらだら描いてしまいがちだけど、
今回は1週間程度でサンプル出す予定で進めることにした。
エクセル画のスペック
2020年７月制作。
パーツ数133。
エクセル画の初受注みたいなものだから
テンション高めで２日ほどでほぼ完成。
ラベルはよく見ると玉ねぎ畑で
ここに一番時間がかかった。
あと文字周りも毛筆チックな箇所は
イメージで「ぽく」描いてます。
白バックも味気ないので、
今まで描いたエクセル画の背景で
使えそうなものをバックに置いたバージョンも
あわせてやってみた。
なんだか「いいちこ」のポスターみたいだ。
ちなみにこの背景は六角精児版から。
使い回しですみません。
「淡路島ソース」エクセル画納品
「海篇」以外に「アビーロード篇」「富士山篇」
とかもやってみたけど、淡路島にはどうもフィットしない。
これは没の「アビーロード篇」。
全く必然性がない。
浜田屋本店さんにサンプルで見せたところ
「海篇」が会社前の海にそっくりとのことで
白バックの商品単体と「海篇」の２つに
「どか」の落款入りで納品することにした。
本来なら東京オリンピックが開幕するはずの
７月の４連休前のことだった。
商品つめあわせ到着
そして今週、エクセル画のお礼ということで
浜田屋本店さんの商品詰め合わせが到着したじゃないですか。
淡路島ソースは「肉専用」ってのもあるんですね。
あと瀬戸内名産のたこ＆鯛めしの素と玉ねぎスープ。
うれしい。
この日は肉料理じゃなかったので
玉ねぎソースをサラダにかけてみたけど
油が入ってないからさっぱりしてて
ドレッシングとしても十分使えるなぁ。
玉ねぎの甘さが滲み出てるスープも美味し。
浜田屋本店さんのオンラインショップはもちろん
関東地区では西友やライフ、成城石井でも売ってるらしい。
Amazon、楽天でも手に入るなぁ。
よろしかったらお試しください。
またパッケージ物のご要望ありましたら
お声がけください。
おつきあいありがとうございました。
