浅草のランドマーク、台東区浅草1-1-1
今回は飲食店篇。
吾妻橋たもとに鎮座する
浅草ランドマーク、
「神谷バー」
(アサヒビール社屋ではない)。
こちら実際のお店。
浅草の老舗バーというか
いわゆる昔の
デパートの最上階にあった
レストランの風情
が色濃く残っている。
酒の注文も
レジに並んで
食券買わないといけない。
観光名所化してることもあって
土日はもちろん平日昼間でも結構混んでいる。
1階が「バー」、2階は「レストラン」
3階は「割烹」の構成。
1階は「バー」と言いながら
昭和のビアホール風情。
メニュー構成や
周りの酔客が醸し出すムードが
落ち着きますなぁ。
2杯までにしておこう、デンキブラン
ビールの大ジョッキは中身だけで
1リットル=1kgあるから、
飲むのも腕力が要る。
小ジョッキでも450mlほど入ってるから、
一般的な店よりも1サイズ少なめの表記。
ここは小で十分ですよ。
あとここでは
「デンキブラン」という
ブランデーベースに
薬草とか色々混ぜた
パンチがある
神谷バー発祥の酒が有名。
少量でも結構酔っぱらうし、
3杯やったらノックアウト。
ボトルの小売りもやってる。
こちらデンキブランボトルのエクセル画。
あ、Amazonでも売ってるね。
ここの「エビグラタン」は
昔ながらの裏切らない正統派。
行くたびに
お代わりしようかマジで悩んでしまう。
これは写真なくてすみません。
エクセル画のスペック
2013年5月制作。
屋上看板は当時
フリーハンドで描くしか
知らなかったからガビガビ。
でもなんとなく本物っぽく見えるから
ご愛敬で。
店頭にはデンキブランのエクセル画を
置いてみた。
この画では
ビル全体のライトの照明と影が
グラデーション使ってうまく行ったので
その後の「ヒカリモノ大好き」に
つながっている。
看板周りの光の飛び具合も
初めてにしてはキマッと思う。
やっぱり光あっての影だもんねぇ。
あと、店先の人影は
店舗モノの賑やかし用の
常連エキストラになっている。
「神」の字も旧字フォントで
いいものがなかったから、
「示」へんは手書きで作ったものを乗せている。
全景+松屋の背景も描いたりで、
当時このシリーズ最大の539パーツ。
松屋の下側は
描き切る自信と気力がなくて
ごまかしオーラ放出でごまかしている。
店が老舗の大御所過ぎて
飾ってもらえるかわからないから
この絵は未納品のままだ。
夜は待ち覚悟で
並ばないといけないこともあるから
その前に1~2軒ひっかけて行きたいねぇ。
酩酊。
おつきあいありがとうございました。