どかれふのExcel画廊

表計算ソフト、エクセルで描いた画をだらだら放出中。マウスで描いてるよー。

【番外】北海道ひとりサウナ・温泉旅 - 2日目(登別~襟裳岬~帯広)

北海道ひとり旅ルート

 

2020年10月4日(月)。

本日は2日目。

登別温泉から襟裳岬経由の帯広

長丁場です。

今日のサウナ&宿泊は

プレミアホテル-CABIN-帯広」です。

 

ちなみに1日目はこちら。

 

 

 

地獄谷

登別温泉街から地獄谷へのアプローチ

登別温泉街から地獄谷へのアプローチ。ひっそり鬼が見える。

初日の登別到着は19時と

陽が落ちて飯だけ食べて

風呂入ってブログ書いて寝ただけだった。

 

2日目朝は近所の名所の地獄谷へ。

街中に硫黄臭がただよっているけど

近寄るたびに臭気も強まってくる。

宿から上り坂を歩いて10分強。

そばの駐車場は8時過ぎで満車のところもある。

 

登別温泉地獄谷のお約束カット

地獄谷のお約束カット

車は多かったけど

ほとんど人がいない。

さぁ、襟裳岬に向かおう。

 

「いずみ食堂」

今回の旅にあたって

FBコミュニティで

おすすめスポットの書き込み募集をした中から

富川の「いずみ食堂」へ。

ここは蕎麦屋です。

 

 

富川の人気蕎麦屋の「いずみ食堂」

富川の人気蕎麦屋の「いずみ食堂」

開店30分前の10時半に着いたけど

既に10人以上の待ち。

口明けには30に程の行列だ。

初回で入れるかどうか

微妙と思ったけど

店内はテーブル席主体で

なんだかやたら広い。

40名は入るなぁ。

 

一人だしカウンターに着座。

豚肉きのこそば」(1100円)を発注して

サービスのお新香をつまみながら待つ。

 

いずみ食堂の豚肉きのこそば

豚肉きのこそば

結構な量がある。

周りは「たこめし」も

発注した人も多かったけど

朝飯食べてたし蕎麦だけで十分だ。

 

いずみ食堂の豚肉きのこそば

うどん並みに太い蕎麦

とにかく蕎麦が太いし短い。

年越し蕎麦向きではないな。

うどんかほうとうみたいだ。

豚肉も厚切りで

きのこも結構な量が入っている。

汁は甘めの濃い口で具にもマッチする。

立ち寄った甲斐があったなぁ。

 

ちなみに真向いのラーメン屋は

休みなのか廃業なのか誰もいなかった。

 

襟裳岬

襟裳岬

襟裳岬

「いずみ食堂」出てから2時間ほど。

ひたすら海沿いの道を

南下しながら襟裳岬へ。

ここは「突端」「」だから行く。

「辺境」好きな俺にとっては

旅前半のハイライトだ。

途中から雨も降りだしてきた。

 

襟裳岬の絶景。地の果てだ。

襟裳岬の絶景。地の果てだ。

森進一の歌のように

観光地としては

「何もない」に等しい寂寥感が漂う。

 

土産物屋は1軒だけしかないけど

なんだかやたらTV押しが強い。

他に店がないもんぁ。

 

TV押しが強い襟裳岬唯一の土産物屋

TV押しが強い襟裳岬唯一の土産物屋

ちなみに襟裳岬までは

飯屋もガソリンスタンドもないかも

と思っていたけど

道沿いには街も出てきて

GSも結構な頻度であった。

電線が地中化されて

整備された街もあったくらいだ。

 

電線地中化された浦河町の整備された街並み。

電線地中化された浦河町の整備された街並み。

ただ日曜だったので

休みの店も多かった。

なる早で飯とガソリンの補充はしておくに越したことはない。

 

帯広到着

襟裳岬から2時間ほどで帯広到着。

雨もあったけど

16時過ぎだとかなり暗くなってきている。

日曜の17時過ぎの中心地でも人出は少ない。

 

天気が悪い日曜の帯広。人がいない。

天気が悪い日曜の帯広。たぶん中心地。でも人がいない。

 

炉端焼き「魚千」

帯広の炉端焼き「魚千」

炉端焼き「魚千」

今宵は帯広の繁華街にある

炉端焼き「魚千」へ。

 

 

肉も魚も食べれる

炉端焼きを探してたら出てきた。

1人だし日曜だから

混んでないと思ったけど念のため直前で予約。

 

熟女3名でお店を切り回している。

なぜか店内には

バブル時代の昭和歌謡曲が流れているけど

不思議に店の雰囲気に合っている。

 

逆L型カウンターに

15名ほどに小上がり2卓のキャパ。

17時半に入ったらカウンターはほぼ満席。

そのあとの飛び込み客はすべて断られてた。

予約しててよかった。

 

「魚千」の店内

「魚千」の店内

定番肴に日替わりのおすすめ。

量が多いみたいで

つまみは「しし唐ベーコン巻」と「ししゃも焼き」。

 

魚千のしし唐ベーコン

しし唐ベーコン

「魚千」のししゃも焼き。とにかくでかいし5匹もある。

ししゃも焼き。とにかくでかいし5匹もある。

とにかく量が多い。

サービスでナスとセロリの浅漬けも

結構な量で登場。

 

帯広の魚千でサービスの浅漬け

サービスの浅漬け。うれしいけど結構な量だ。

飲み物は生ビールと

日本酒1合とチューハイ。

一人だとたくさん頼めず残念。

このあと何度か炉端焼きに行くけど

ホッケとか蟹とか食べたくても

量が心配で見送るケースが何度かあった。

仕上がり4200円。

 

今日のサウナ&宿

プレミアホテル-CABIN-帯広にある「とかちの湯」入り口

プレミアホテル-CABIN-帯広の「とかちの湯」入り口

今日の泊りは

「プレミアホテル-CABIN-帯広」

サウナはその地下にある「とかちの湯」

北海道ならではのモール温泉だ。

客層は家族連れは皆無の

おっさん主体で落ち着く。

 

サウナ(90℃):7分 x 2、10分 x 1

水風呂(19℃):1分 x 3

休憩:10分 x 3

合計:3セット

 

ここもコロナ対策で

サウナは半分の5人定員にしている。

でも結構広いなぁ。

 

昨日の登別万世閣と同様TVはないし

計時は砂時計の原始型でBGMはオルゴール。

でもセルフロウリュウがある。

そして枯れ気味だったけど

ヴィヒタもあるじゃないですか。

結構熱くなるけど香りがいいねぇ。

 

水風呂は通常とぬるめの水風呂があるから

体調に合わせて使い分けられる。

露天風呂もあってそこで外気浴。

 

「とかちの湯」入り口

「とかちの湯」入り口

ホテル地下だから

そんなに広くないけど十分な設備だ。

日帰りなら850円。

安いなぁ。

ほかに客もいなかったから

ロウリュウも3セット。

脱力。

 

本日の走行距離

本日の走行距離

本日の走行距離

2日目は

登別→富川「いずみ食堂」→

襟裳岬→帯広で356.6km。

↓の②のルート。

北海道車ひとりのサウナ・温泉旅2日目行程

ひとり旅2日目行程

この先の予定でも

1日の走行距離は最長になると思う。

 写真はないけど

日高地方の牧場だらけの雄大さにノックアウト。

 

 

明日は帯広周辺ぶらぶらします。

ひきつづきよろしくです。

 

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  3日目はこちら。

 

 

 

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