本日は2日目。
登別温泉から襟裳岬経由の帯広の長丁場です。
今日のサウナは「プレミアホテル-CABIN-帯広」です。
ちなみに1日目はこちら。
地獄谷
初日の登別到着は19時と陽が落ちて
飯だけ食べて風呂入ってブログ書いて寝ただけだった。
2日目朝は近所の名所の地獄谷へ。
街中に硫黄臭がただよっているけど
近寄るたびに臭気も強まってくる。
宿から上り坂を歩いて10分強。
そばの駐車場は8時過ぎで満車のところもある。
車は多かったけどほとんど人がいない。
次は襟裳岬に向かおう。
「いずみ食堂」
今回の旅にあたってFBコミュニティで
おすすめスポットの書き込み募集をした中から
富川の「いずみ食堂」へ。
ここは蕎麦屋です。
開店30分前の10時半に着いたけど既に10人以上の待ち。
口明けには30に程の行列だ。
初回で入れるかどうか微妙と思ったけど
店内はテーブル席主体でなんだかやたら広い。
40名は入るなぁ。
一人だしカウンターに着座。
「豚肉きのこそば」(1100円)を発注して
サービスのお新香をつまみながら待つ。
結構な量がある。
周りは「たこめし」も発注した人も多かったけど
朝飯食べてたし蕎麦だけで十分だ。
とにかく蕎麦が太いし短い。
年越し蕎麦向きではないな。
ほうとうみたいだ。
豚肉も厚切りできのこも結構な量が入っている。
汁は甘めの濃い口で、具にもマッチする。
立ち寄った甲斐があったなぁ。
ちなみに真向いのラーメン屋は
休みなのか廃業なのか誰もいなかった。
襟裳岬
「いずみ食堂」出てから2時間ほど。
ひたすら海沿いの道を南下しながら襟裳岬へ。
「辺境」好きな俺にとっては旅前半のハイライト。
途中から雨も降りだしてきた。
森進一の歌のように
観光地としては「何もない」に等しい寂寥感が漂う。
土産物屋は1軒だけしかないけど
なんだかやたらTV押しが強い。
ちなみに襟裳岬までは
飯屋もガソリンスタンドもないかもと思っていたけど
道沿いには街も出てきてGSも結構な頻度であった。
電線が地中化された整備された街もあったくらいだ。
ただ日曜だったので休みの店も多かった。
なる早で飯とガソリンの補充はしておくに越したことはない。
帯広到着
襟裳岬から2時間ほどで帯広到着。
雨もあったけど16時過ぎだとかなり暗くなってきている。
日曜の17時過ぎの中心地でも人出は少ない。
炉端焼き「魚千」
今宵は帯広の繁華街にある炉端焼きの「魚千」へ。
肉も魚も食べれる炉端焼きを探してたら出てきた。
1人だし日曜だから混んでないと思ったけど
念のため直前で予約。
熟女3名でお店を切り回している。
なぜか店内にはバブル時代の昭和歌謡曲が流れているけど
不思議に店の雰囲気に合っている。
逆L型カウンターに15名ほどに小上がり2卓のキャパ。
17時半に入ったらカウンターはほぼ満席。
そのあとの飛び込み客はすべて断られてた。
定番に日替わりおすすめ。
量が多いみたいでつまみは「しし唐ベーコン巻」と
「ししゃも焼き」。
とにかく量が多い。
サービスでナスとセロリの浅漬けも結構な量で登場。
飲み物は生ビールと日本酒1合とチューハイ。
一人だとたくさん頼めず残念。
仕上がり4200円。
今日のサウナ
今日の泊りは「プレミアホテル-CABIN-帯広」。
サウナはその地下にある「とかちの湯」。
北海道ならではのモール温泉だ。
客層は家族連れは皆無のおっさん主体で落ち着く。
サウナ(90℃):7分 x 2、10分 x 1
水風呂(19℃):1分 x 3
休憩:10分 x 3
合計:3セット
ここもコロナ対策でサウナは半分の5人定員にしている。
でも結構広いなぁ。
昨日の登別万世閣と同様TVはないし
計時は砂時計の原始型でBGMはオルゴール。
でもセルフロウリュウがある。
そして枯れ気味だったけど
ヴィヒタもあるじゃないですか。
結構熱くなるけど香りがいいねぇ。
水風呂は通常とぬるめの水風呂があるから
体調に合わせて使い分けられる。
露天風呂もあってそこで外気浴。
ホテル地下だからそんなに広くないけど
十分な設備だ。
日帰りなら850円。安いなぁ。
ほかに客もいなかったからロウリュウも3セット。
脱力。
本日の走行距離
登別→富川「いずみ食堂」→襟裳岬→帯広で356.6km。
この先の予定でも1日の走行距離は最長になると思う。
写真はないけど日高地方の牧場だらけの雄大さにノックアウト。
明日は帯広周辺ぶらぶらします。
ひきつづきよろしくです。
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3日目はこちら。