どかれふのExcel画廊

表計算ソフト、エクセルで描いた画をだらだら放出中。マウスで描いてるよー。

【番外】北海道ひとりサウナ・温泉旅 - 5日目(釧路~納沙布岬~根室)

北海道ひとり旅ルート

 

2020年10月7日(水)

本日は5日目。

釧路から根室に向かいます。

厚岸→浜中→花咲と海沿い走って納沙布岬。

そこから根室に向かいます。

宿・サウナは「ねむろ海陽亭」です。

 

ちなみに4日目はこちら。

 

 

 

朝飯は勝手丼

 今日の朝食は

釧路駅前にある「市民の台所」の

和商市場勝手丼

 

釧路駅前の「和商市場」

釧路駅前の「和商市場」

 外観は無機質な作りだけど

中は魚だけでなく

肉、野菜の小売りに飲食店と

豊富なラインアップだ。

 

「和商市場」の魚屋が集まっているゾーン。勝手丼押しだ。

「和商市場」の魚屋が集まっているゾーン。勝手丼押しだ。

市場内の飲食店で

ご飯と汁物の希望のサイズを買って

トッピングの具材を

勝手丼」のサインが出てるお店で

好きなネタを買って乗せてもらう。

ものにもよるけど1品100~400円ほど。

 

「勝手丼」の具材

「勝手丼」の具材

俺はボタンエビ、ホッケ、

サンマ、えんがわ、サーモン、

花咲蟹、ししゃもっ子を乗せて

1320円

ご飯と汁を合わせると1690円

 

高級「勝手丼」の完成@和商市場

高級「勝手丼」の完成。

うーん。

うまいけど

朝飯からやりすぎたなぁ。

まぁ観光地なんでたまにはいいでしょう。

 

次は厚岸へ

朝飯食べたばかりだけど

牡蠣を食べたくて厚岸に移動。

釧路から1時間ほどだ。

 

厚岸漁協がやっている直売所

エーウロコ」で生や蒸牡蠣を食べられる。

 

厚岸漁協の直売所「エーウロコ」

厚岸漁協の直売所「エーウロコ」

鮮魚や塩辛や魚卵の

加工品売り場がメインだけど

「活魚」コーナーに

牡蠣やホタテがサイズ別に売っている。

 

「エーウロコ」の牡蠣販売コーナー

「エーウロコ」の牡蠣販売コーナー

厚岸牡蠣の主力「マルえもん」の

一番大きいサイズ3Lをまずは2個。

1個220円だ。安いなぁ。

 

「マルえもん」。1個220円。

「マルえもん」。1個220円。

これは生でいただく。

併設のイートインコーナーには

牡蠣ナイフや手袋、おしぼりが揃っている。

初心者でもわかりやすいように

「牡蠣の開け方」シートもある。

ちなみに醤油はあるけどレモンはない。

 

海水の塩分そのままだから

ちょっとしょっぱい。

でもうまい。

蒸したのも食べたいので2個追加。

電子レンジがあるので

そこでラップをかけて加熱する。

 

蒸牡蠣@エーウロコ厚岸

蒸牡蠣。きれいに殻を外せた。

おお。

蒸汁もきれいに出ている。

味もふくらんでまろやかになる。

厚岸ならではの楽しみだね。

 

コープはまなかでソフトクリーム

11時だけど

朝から食べてるから腹は減らない。

厚岸から30分ほど行ったところにある

「コープはまなか」にあるソフトクリーム

「ハーゲンダッツ」と同じ牛乳を使って作っている。

最近はアイス系は食べてなかったけど

せっかくなんで食べに行こう。

 

至ってフツーの外観の「コープはまなか」

至ってフツーの外観の「コープはまなか」

入り口脇には

ソフトクリームのオブジェ。

そして入って左手に

ソフトクリームコーナーがある。

先客はいない。

 

「ミルク」「チョコ」「ミックス」

の3種あってどれも300円。

スタンダードに「ミルク」にします。

 

「コープはまなか」のソフトクリーム(ミルク)

「コープはまなか」のソフトクリーム(ミルク)

やはり牛乳感が濃厚。

クリームもどっしりと密度が高い。

甘さ控えめ。

おっさんにも食べやすい。

わざわざ食べに行くだけありますねぇ。

 

向かいの駐車場には

ルパン3世』の峰不二子を描いた

巨大トレーラー。

原作者のモンキーパンチ

ここ浜中町の出身らしい。

 

『ルパン3世』のトレーラー

峰不二子のトレーラー

 

根室浜中釧路線

昼飯を抜いて納沙布岬に向かう。

国道44号を通れば速いけど

急ぐわけじゃないし

海沿いを走りたかったので

根室浜中釧路線という道で行ってみた。

JR花咲線と並行して走っていて

途中には激渋の無人駅にも遭遇できる。

 

JR花咲線の激渋無人駅「別当賀」

JR花咲線の激渋無人駅「別当賀」

交通量が少ないし

まっすぐな個所も多い道だ。

↓こんなかんじです。

 

 

納沙布岬へ

1時間半ほど走って

(現在の)日本の東端、納沙布岬に到着。

写真ではわかりにくいけど

うっすらと歯舞群島の一部が見える。

結構近い。

 

日本最東端の納沙布岬。北方領土が近い。

日本最東端の納沙布岬。北方領土が近い。

左側に国後島の山が見える。

左側に国後島の山が見える。

 同じ納沙布岬には

政治団体の方々が建立した

「千島」「樺太」まで返せ

という強めの要求の碑もある。

まずは4島なんだろうけどねぇ。

 

納沙布岬の「強め」の北方領土返還メッセージ碑

納沙布岬の「強め」の北方領土返還メッセージ碑

これだけ近い対岸が

ロシアの実効支配地とは

確かに釈然としないなぁ。

 

納沙布岬「北方館」にある北方領土地図。すぐ先なんだねぇ。

納沙布岬「北方館」にある北方領土地図。すぐ先なんだねぇ。

 ちなみに国後島は沖縄本島より広く

択捉島は島根県と同じくらいの面積だそうだ。

 

この後は宿泊先の根室市街地に向かって晩飯です。

 

根室の街

根室市は知名度のわりに人口は2万5000人。

どうりで人が少ない。

根室駅前も17時でこんな感じだ。

日本の東端だから日暮れも早い。

 

平日17時過ぎの根室駅前。寂寥感が漂う。

平日17時過ぎの根室駅前。寂寥感が漂う。

ここは花咲線の終点。

釧路まで2時間強かかる。

 

夜の繁華街もコロナの影響か

明かりが少ないし誰も歩いていない。

イメージ以上に激渋な根室の街だった。

 

平日18時の根室の繁華街。右側はスナックビルだ。

平日18時の根室の繁華街。右側はスナックビルだ。

 

「魚河岸 浜作」

今宵は↑の写真の左手にある

魚河岸 浜作」へ。

宿の人から聞いて行ってみた。

地場の魚と肉料理に

パスタまでレパートリーが広い。

 

根室の「魚河岸 浜作」

根室の「魚河岸 浜作」

 

居酒屋というよりは

割烹だけど値段はさほど高くはない。

 

「浜作」のカウンター

「浜作」のカウンター

朝から魚尽くしだったけど

根室なんで海産物で攻めます。

 

まずは生ビールに

刺身でウニとしまあじ、蟹身の甲羅焼き

 

ウニとしまあじのお造り@浜作 根室

ウニとしまあじのお造り

ウニが甘い。きれいな盛り付け。

 

蟹身の甲羅焼き@浜作 根室

蟹身の甲羅焼き

本当はでかい蟹でいきたかったけど

一人では食べきれない。

甲羅焼きは

よくあるグラタンではなくて

蟹身がぎっしりと詰まっている。

素晴らしい酒のつまみだ。

 

このあとレモンサワーとハイボール。

〆はさんまのロール寿司。

 

さんまロール寿司@浜作 根室

さんまロール寿司

昆布で巻いてるんですねぇ。

今年初めて生のさんま食べた。

量があるしうまい。

これで800円。

 

お会計は5800円だったけど

宿から根室市の宿泊者向けクーポンを

2000円分もらったので結局3800円。

 

酩酊。 

 

今日のサウナ&宿

本日の宿「ねむろ海陽亭」

本日の宿「ねむろ海陽亭」

今日の泊り&サウナは

「ねむろ海陽亭」

根室駅と繁華街の中間地にある宿。

 

ここには温泉と露天風呂はない。

なのでサウナの後の外気浴もない。

 

大浴場案内@ねむろ海陽亭

大浴場案内

 サウナ(94℃):7分 x 3

水風呂(22℃):1分 x 3

休憩:10分 x 3

合計:3セット

 

サウナのキャパは3名とかなり狭い。

北海道ローカルサウナスタイルなのか

ここにもTVとサウナ計はなく砂時計だ。

もちろんロウリュウもない。

 

94℃と高めの温度だけど

それほどの熱気ではない。

水風呂は生の水道水なのか

「冷ためのプール」のような感じだ。

多分22~23℃くらい。

 

外気浴はできないし水もぬるめなので

「ととのい」は難しそうだ。

サウナは短めの3セットにしておいた。

 

ちなみに浴室内には

1脚だけ「ととのい椅子」がある。

 

サウナ主体の宿ではないから

サウナもほぼ独占で脱力。

 

本日の走行距離

本日の走行距離

本日の走行距離

5日目は

釧路→厚岸→浜中→

納沙布岬→根室で208.1km

↓の⑤のルート。

 

ひとり旅5日目行程

ひとり旅5日目行程

明日は羅臼方面に向かいます。

ひきつづきよろしくです。

 

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6日目はこちら。

 

 

 

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