日頃はエクセル画主体でブログあげてきましたが、
このたび長期休暇を取れることになって
そのついでと言っては何ですが
今まで未踏だった北海道東部や北部を
じっくり車で回ってみることにしました。
2週間ほどでサウナや温泉に入りながら
道内「ほぼ一周」予定です。
今日のサウナは「登別万世閣」です。
期間中できるだけ更新していこうと思ってますので
どうぞお付き合いください。
やっと帰省
長期休暇は9月から11月の3か月で予定してて、
その冒頭に実家の秋田に帰ってから
北海道を2週間ほど回るつもりだったんだけど
このコロナ禍でなかなか帰省もできず
それに伴って北海道もいつ行けるかわからない状態だった。
9月中旬くらいから落ち着き気味になってきて
母親からも帰省のお許しが出たので
10月頭から北海道行きを決定。
1か月ほど家を空けるお許しも
カミさんにも根回し済みだ。
苫小牧行きフェリー
帰省先の秋田から10月3日に出発。
新日本海フェリーが運航する
6:15発苫小牧行きのフェリーだ。
今日は3時半起きだったから
横になれる場所が欲しかったので
一番安い客室。800円追加だ。
12人入れる2段ベッドエリアには結局俺一人。
座ると上の段に頭がつく窮屈さだ。
到着予定は16:45と約10時間の船旅だ。
午前中は狭いベッドで就寝。
12時から開く食堂でカレーライスを食べるという
まったくネタがない時間を過ごす。
ちなみにこのフェリーには、大浴場がついている。
風呂好きなのでもちろん入浴。
客は俺以外に一人。ガラガラ。
海を見ながらの風呂タイムだ。
実はサウナもついていいるけど、
コロナ対策で現在休業中とのこと。
残念。
北海道上陸
波も穏やかで揺れも少なく定刻より早く
16:30に到着。
今日は登別温泉に泊まるので、まずは苫小牧方面へ。
いきなり複数の鹿が道を横切っていく。
道端にはキタキツネもいる。
さすが北海道だ。
鹿笛装着
ちなみに今回の旅行にあたっては北海道民から
「鹿笛つけたほうがいいですよ」
とのアドバイス。
鹿に聞こえる周波数の音が車から出てくるから
鹿も立ち止まるし、
結果車のダメージも抑えられるとのこと。
Amazonで800円で購入。
両面テープで装着。
「三春」間に合わず
夕食は登別温泉道中にある「天丼」が人気の
「三春」に向かう。
食べログでは19時半まで営業になってたけど
ラストオーダーは18:40まで。
今日はネタ切れで18時過ぎには暖簾を下したらしい。
間に合わなかった。
どんな店があるかわからないけど
登別温泉の飲食店街に期待するしかない。
登別温泉極楽通り
宿でもらったパンフレットには「極楽通り」の名前。
店の密度も高そうだし、期待持てそうだ。
町中に温泉の硫黄臭が漂う。
さっそく出向いてみる。
19時でほとんど人がいないし
パンフの店もやっていない。
やばい。
地獄谷方面に向かってお店の結界ゾーンにある
この店に入る。
「ウニ」は売切で「ほたて」は入荷なしとの張り紙。
客は数組いるだけだ。
とにかく腹が減ったのでここでビール(550円)と
「海鮮ちらし」(2080円)。
今日の晩飯は「三春」の失敗もあって
天丼腹状態にはいまいちだったかなぁ。
ちなみに「Go To Travel地域共通クーポン」は
使える店は「紙」だけがほとんど。
俺が持ってるデジタルクーポンを
使えるところが見当たらない。
今日のサウナ&宿
今日は「登別万世閣」に宿泊。
ここの男湯は「月の湯」。
温泉はもちろんサウナもある
サウナ(94℃):8分 x 3
水風呂(16℃):1分 x 3
休憩:10分 x 3
合計:3セット
コロナ対策でサウナは半分の6人定員にしている。
TVはないし計時は砂時計の原始型だ。
砂時計だと時間が長く感じてしまう。
水風呂は水温計がないけど、
足の冷え具合から16℃くらいかなぁ。
結構冷たい。
露天脇にベンチがあるのでそこで外気浴。
2セット目でクラっと来た。
浴室は最初は空いてたけど
土曜ということもあって子連れの家族が増えてくる。
温泉は硫黄臭強めでぬるめの41℃の天然かけ流し。
白濁湯の長湯で脱力。
本日の走行距離
フェリー下船後、苫小牧→登別で74.1km。
現時点での見込みでは
道内3000㎞くらいになるんじゃないかと
思ってます。
明日は「何もない」襟裳岬方面に向かいます。
ひきつづきよろしくです。
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2日はこちらです。