今回はビートルズのベスト盤、
『1962-1966』と
『1967-1970』のジャケを合体させた話。
3度目の使い回し
なんだか背景が主役になってきたなぁ。
まー、使い回し企画はあんまりないんで、
大目に見てください。
で、せっかくなんで
ご察しの通り
ビートルズ の赤青盤作りました。
ジャケット写真も2種混合コンピレーションで。
『赤盤』
『青盤』
1962-1966+1967-1970(数式ではない)
ジャケ写は
1960年代のアイドルバンドの風体から
70年代のロックヒーローまでの
変遷ですね。
たった7、8年ほどだけど、
ヒッピーやフラワームーブメントあったりで
世の中の価値観も変わっていった時期だ。
ルックスの変貌から言えば、
60年代後半に入ってからの
ジョンの変わりっぷりがすごかった。
ま、他の3人はわかりやすかったけど、
ジョンは別人ばりの風態になってるねー。
エクセル画のスペック
2019年7月制作。
青→赤→合体の順で描き上げ。
前回の赤盤は青の背景使い回しで
パーツのナンバリングが
狂ってしまったけど
今回は青盤のオリジナル背景に
赤の人物を乗っけてます。
パーツ数1004。
まー半分近くはコピペです。
予想外のリンゴ
赤、青盤両方とも
右からジョン、ジョージ、ポール、リンゴ
の順番に描いてから
背景、外枠で最後にジャケットロゴ。
青盤の時はジョンはすんなり描けて、
ジョージは予想以上の出来で
「結構簡単かなぁ」
とタカをくくったんだけど、
ポールがなかなかキマらな=とにかく似ない。
一旦、ポールは後回しにして、
リンゴに移ったけどこれまた調子が出ない。
どっちかというと、
「特徴ある顔」=イケメンではないほうが
描きやすいんだけど、
ポールの不調が尾を引いてか
リンゴもなかなかキマらない。
赤盤はジョンはスムーズに描けたけど、
青で調子が良かったジョージが難関に。
ポール7は青の時よりましだったから、
そのままリンゴに行けると思ったら、
リンゴが一番時間がかかった。
2点合わせて、ジョンは一番時間かからず、
リンゴがジョンの倍労力つぎ込んだかもなぁ。
青のジョんは長髪、眼鏡、ひげがキマれば
なんとかなるもんなぁ。
ちなみに、ポール以外の3人の手は
多少影とかアクセサリーはいじったけど、
赤、青同じもの。
顔より手はまさしく
「手がかかる」パーツだから、
使い回しがちなんだよねー。
とにかくなんとか完成にこぎつけた。
おつきあいありがとうございました。