どかれふのExcel画廊

表計算ソフト、エクセルで描いた画をだらだら放出中。マウスで描いてまうす。

エクセル画で「江戸中」@秋田:激渋酒場巡業記

エクセル画 江戸中 秋田

 

今回は、秋田にあるおでん屋「江戸中」をエクセル画で案内する酒場巡業記。
前半は訪問レポ、後半がエクセル画という構成。

 

 

久しぶりの冬の秋田へ

秋田駅

秋田駅前。これから大雪になる

実家は秋田県の、とあるところにある。
高校を卒業して大学、社会人となってからは、帰省をするのはGWや夏の暖かい時期ばっかりで、冬場は寒くてしばらく帰っていなかった。
ここ最近は、一人暮らしをしている親が高齢になり、年末にかけて帰るようになった。


雪がなければ、10時間以上かけて車でだらだら運転して行くけれど、帰路の途中には豪雪地帯もあったりするので、冬は新幹線で行くことが多い。
実家は、秋田で乗り換えて、さらに1時間ほど先にある。


そのまま帰ってもいいんだけど、秋田市で飲む機会も滅多にないので、この日は泊まって、秋田の歓楽地・川反に向かうことにした。
到着した時は夕方で、これから大雪になるところだった。

秋田最大の歓楽街・川反

川反 秋田 新政

川反のシンボル、「新政」のアーチ

秋田駅から徒歩15分ほど。市内中心地を流れる旭川沿いに、川反(かわばた)がある。
秋田市、いや昭和の往時には「東北屈指の歓楽地」と言われた、飲食店や風俗店が密集する地区だ。
今は表示変更で「大町」という名称に代わっている。

川反 秋田

通りは明るいけど、営業店舗は少なかった

リーマン・ショックや2020年からのコロナ禍、そして2025年の熊騒動もあったりで、廃業店舗や空き地が増えて川反の灯も少なくなってきている。
飲食店ゾーンの南側には、さらに隠微なソープゾーンがあったり、いまや大人気で入手困難になってしまった「新政」の酒蔵もこのエリアにある。

川反 秋田

川反の入り口。

川反に着いた頃には、すっかり日も落ちて、道路は水っぽい雪でべちゃべちゃの状態。
天気のせいなのか、平日18時なのに人通りがほぼない状態だった。

 

激渋フェイスのおでん屋

江戸中 川反 秋田

川反のシンボル(個人的感想)

そして向かったのが、川反の中心地にあるおでん屋「江戸中」。
昭和6年創業。
まるで映画のセットのような建て付けで、建物も創業以来のものらしい。
ここに来るのはほぼ10年ぶり。

電話をしたけどつながらなかったので、予約なしで18時の開店に飛び込んだら、店主が雪かきをしていた。
大将は
「今、開店したばっかりなので少し準備にかかりますが、大丈夫ですよ。どうぞどうぞ」
と通してくれた。
40代半ばと思しき、腰の低いスタンスの大将だ。

 

カウンターのみ8席限定

江戸中 川反 秋田

店内も激渋

ワンオペで店を仕切っている大将は3代目とのこと。
店内は以前と変わらず、板張りの壁に薄暗い照明に真っ赤なカウンターの激渋ムードのままだ。
逆L字カウンターは、8席分しかない。
一番乗りかと思ったら、一番奥の席では30代くらいの女性が一人で寡黙に日本酒をスタートさせていた。
TVもラジオも無いから、口開けのタイミングは一瞬、静寂だけが支配する空間になっている。
ちなみに店内レイアウトはこんな感じ。

エクセル画 江戸中 見取り図

うろ覚えで描いた「江戸中」のエクセル見取り図

基本はおでんしかない

江戸中 川反 秋田 メニュー

メニュー

お酒の種類は、生ビールか日本酒は高清水、そして焼酎はミニボトルでそれを割り材か水かお湯で割って飲むくらいしかない。
つまみは、もちろんおでん。
メニューは冷蔵庫に貼られた手書きの紙。
看板には「やきとり」も書いているけど、手がかかるので土曜の週1回しか出していないとのこと。

江戸中 川反 秋田 おでん

朱色のカウンターに映えるおでん

まずは生ビールにおでんは「おまかせ」でスタート。
出てきたのは大根、豆腐、はんぺん、糸こんにゃく、竹輪。
具はいい具合に汁が沁み込んでいる。
色は濃いけど、見た目ほどはしょっぱくない。

江戸中 川反 おでん 秋田

見た目は濃い目のおでん

燗銅壺

江戸中 川反 燗堂壺 秋田

やかんが乗っているのが燗堂壺

ビールも無くなったので、次は日本酒で。
お店には高清水しか置いていないみたいで、外も寒いので熱燗にする。
ここのお燗は炭火が敷かれた燗銅壺(かんどうこ)で大将が温度を見ながら一本ずつ燗をつけていく。
お湯に漬けるから、徳利台に乗って出てくる。
「徳利は底を持ったら熱くないですよ」
とのこと。

江戸中 川反 熱燗 秋田

熱燗登場

 

お燗もいい具合で、口当たりも丸くて柔らかい。
そういえば、前は「新政」だったのが、やっぱり手に入らなくなったから「高清水」に変えたんだろうか。

江戸中 川反 おでん 卵 秋田

初回のおまかせには入ってない卵を追加

おでんも無くなったので、玉子を追加。
ここの卵は殻のまま汁で煮込んで、提供時に殻をむいて出す。

 

いつの間にか満員

開店して15分くらいしてから、茨城から来た夫婦と四国から来たリタイアした元会社員のソロ飲み客が入店。
2組とも秋田で学生時代を過ごしたり、転勤で住んでいたりと久しぶりに秋田に来た人たちだった。
やっと店内も、酔客同士の話も始まって人声がするようになってきた。

大将もおでんを出したりお燗を付けている間は寡黙にしていたけど、話しかけられるとお店の歴史とかを語ってくれる物腰の柔らかい人だ。
日月は定休日だけど、一日中仕込みをしているから、そっちの方が忙しいと言っていた。

18時半になると、出張組らしい3人が入ってきて、ちょうど満席。
店の雰囲気的にも大声で話す感じではなく、1時間もすれば自然とお会計になる、そんな落ち着いた酒場だった。
〆て3500円。

江戸中 川反 秋田

そんな「江戸中」を久しぶりにエクセルで描いてみた。

エクセル画のスペック

エクセル画 江戸中 川反 秋田

マウスで描いたエクセル画

2026年2月制作。
制作日数は5日で約15時間。
建物から全て描き上げたのは、ほぼ1年半ぶりになる。

エクセル画 江戸中

パーツ数1616

エクセル画ざっくり作画過程

今回も出来上がるまでの途中経過をざっくり紹介。

初日

エクセル画 江戸中

今やAIで描き上げていく作例も多くなっている中、今回も今まで通り、マウスでパーツを描き上げ、積み重ねていく。
完全手作業。
いつ出来上がるかわからない。
この日は3時間。

2日目

エクセル画 江戸中

メイン母屋はほぼ完成。
さぼっていたせいで、マウスのコントロールが難しい。
この日は4時間

3日目

エクセル画 江戸中

隣のスナック看板に着手。
この日も4時間

4日目

エクセル画 江戸中

進んでないようで実は進んでいる。
間違い探しの領域。
残すは屋号入れと微修正。
この日は3時間。

エクセル画バーチャル額装版

最後は看板と暖簾に「江戸中」の屋号をマウスで描きこみ。
そして出来上がったエクセル画のバーチャル額装版がこちら。

エクセル画 江戸中

今後の酒場巡業記も、お店のエクセル画を交えながらアップしていく予定なのでよろしくです。

再訪したい角打ち、酒場。
次いつ行けるだろうか。

酩酊。

【最後に】エクセル画ってどんなの?

「エクセル画」というと、エクセルのマス目に色を付けて描いていく「ボクセルアート」、「ドットアート」をイメージする人が多いですが、自分の場合は、エクセルに搭載されている「描画ツール」から、曲線や円・四角の基本図形やフリーハンドを使いながら、シートの上に線を描いてそれに色を乗せて積み上げて描く方法でやってます。
こんな感じです。

エクセル画に腰を入れて描き始めてから、もう10年以上たちますがペンタブはどうも扱いづらくて、ずっとマウスを使って描いています。

かなりの変態画法ですがおつきあいいただければ幸いです。

 

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東十条の激渋名酒場「よりみち」をエクセルで描いてみた

東十条 居酒屋 よりみち エクセル画

今回は東京・東十条の居酒屋「よりみち」をエクセルで描いた話。

前半が訪問レポで後半がエクセル画の構成です。

スルーされがちな穴場街

東十条西口

こちらは東十条西口。先には十条が待ち構えている

東京でも屈指のいぶし銀の街、東十条。

京浜東北線の駅しかない街だから、用がないと降りる人は少ないけど

赤羽や十条からだと徒歩15分ほどの距離だから

だらだら飲み歩きするには交通の要衝としても見逃せない所だ。

 

北には「昼飲み」「せんべろ」の人気タウン、赤羽。

南に北区の首都・王子、

そして西にはアーケード商店街でも有名な十条の「黄金三角地帯」に囲まれた東十条。

武蔵野台地と東京低地の縁にあるロケーションで

西側は十条の延長の住宅地、

東には昔ながらのが長い商店街があって下町情緒が残る賑やかな街だ。

「新潟屋」「埼玉屋」といった都道府県屋号の二大もつ焼き名店があったり

飲酒業界人には一目を置かれているゾーンでもある。

 

周りから浮き上がっている激渋酒場

東十条 居酒屋 よりみち

大物の風格

東十条の低地側、東口から赤羽方面へ徒歩10分ほど。

商店街も終わって住宅しかないゾーンに入ってきた。

その中に黄色い庇と赤提灯が見えてくる。

こちらが今回のターゲット、「よりみち」だ。

(以下は過去の「せんべろウォーク」からの移植になります)

 

東十条 居酒屋 よりみち

「君萬代」、こちらは屋号ではない

店先の庇には「君萬代」とデカく出ているけど

これは屋号ではない。

その下に小さく「よりみち」と書かれている。

「君萬代」は取手の酒蔵の日本酒銘柄だ。

都内の酒場で飲めるところはほとんど残っていない希少酒とのこと。

 

店内は外観を裏切らない燻され具合で充満。

ここも口開け早々だったけど、常連らしき先輩が既に飲み始めている。

東十条 居酒屋 よりみち 店内

燻されつくした店内

ここでも入口近くのカウンターコーナーに陣取る(下図の点線)。

釣鐘状の巨大排気口の強めな存在感に目を奪われる。

店内レイアウトはこんな感じ。

エアコンはなく扇風機が2m間隔で設置されている。

夏場は暑そうだな。

東十条 居酒屋 よりみち 店内

「よりみち」のエクセル見取り図

原点に戻って瓶ビールを発注したら

女将さんから

「セルフでお願いします」

のコール。栓抜きもセルフスタイル。

東十条 居酒屋 よりみち 店内

王道のキリンラガー

ここでも卓上メニューは無くて、壁の手書きボードスタイル。

東十条 居酒屋 よりみち 店内

カオスなムードながら調和感が漂う

だらだら飲んでたので、つまみは軽めにしよう。

「味付けいなりの皮」なんてのがある。

しかも150円。

東十条 居酒屋 よりみち 店内 いなりの皮

いなりの米抜き

あとは塩らっきょうと白滝の明太子炒めとかもろもろ発注。

 

せっかくなので屋号よりも大きい「君萬代」のコップ酒もいただく。

ここでは純吟550円。清酒だと350円だ。

甘くなくてすっきりした飲み口で美味いじゃないか。

東十条 居酒屋 よりみち 店内

ビールと日本酒のみ

そういえばここも女将ワンオペのガールズ、

じゃなくてガールバーだ。

元デパート勤務の女将の品の良さが、そこはかとなく滲み出ている。

東向島の「岩金酒場」同様、ここにも看板猫(複数)がいるんだけど

夕方は自由行動とのことで、この日はみなさん不在。

ここは4人で3300円だから、なんと一人825円。

すばらしい。


東十条は高倉健のような「不器用、無骨」というイメージだったけど

女性たちが仕切る名店が揃っているステキな街だ。

 

今回はそんな「よりみち」をエクセルで描いてみた。

エクセル画のスペック

東十条 よりみちのエクセル画

マウスで描いた「よりみち」のエクセル画。

今作は稼働日4日で20時間ほど。

パーツ数1251。

こちらはドット版。

マウスで描いた「よりみち」のエクセル画ドット版

店前の鉢ものだらけ。

ほぼ過去作からの移植物件だ。

エクセル画ざっくり作画過程

今回も出来上がるまでの途中経過をざっくり紹介。

初日

「よりみち」のエクセル画作画過程初日

店本体よりも、店前の植え込みやら小物パーツ多いなぁ。

とりあえずお店の側周りはほぼできた。

パーツ数251

2日目

「よりみち」のエクセル画作画過程2日目

今日は店前の植え込みやら小物パーツ。

でもほとんどが過去作のレガシーパーツ。

まだスカスカだ。

パーツ数710

3日目

「よりみち」のエクセル画作画過程3日目

​建物本体はほぼ完成。

庇と暖簾が入ると締まってくるなぁ。

あとは背景と屋号入れ。

パーツ数843

4日目

「よりみち」のエクセル画作画過程4日目

今日は提灯と背景回り。

隣の家は描いてるうちに面倒になってきたけど頑張った。

あとは屋号入れ。

パーツ数1171

エクセル画バーチャル額装版

最後は屋号入れと背景の色を変え。

庇の「君萬代」はマウスで描きこみ。

そして出来上がったエクセル画のバーチャル額装版がこちら。

「よりみち」のエクセル画額装版

いつの日になるのかリアル額装したものを

お店にゲリラ納品しよう。

【最後に】エクセル画ってどんなの?

「エクセル画」というとエクセルのマス目に色を付けて描いていく

「ボクセルアート」、「ドットアート」をイメージする人が多いですが

自分はエクセルに搭載されている「描画ツール」から

曲線や円、四角の基本図形やフリーハンドを使ってシートの上に線を描いて

それに色を乗せて積み上げて描く方法でやってます。

自分でブロックを作ってそれを組み立てていくようなものです。

こんな感じです。

エクセル画に腰を入れて描き始めてから

もう10年以上たちますが

ペンタブはどうも扱いづらくて

ずーっとマウスを使て描いてます。

かなりの変態画法です。

お付き合いいただきましてありがとうございました。

 

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大阪・天王寺「明治屋」をエクセルで描いてみた|昭和酒場の王道

大阪

今回は大阪、天王寺の老舗酒場「明治屋」をエクセルで描いた話。

半年ぶりの新作酒場エクセル画。

前半が訪問レポで後半がエクセル画の構成。

 

ディープ大阪の玄関口

コロナ以降、久しぶりの大阪。

宿や仕事は梅田エリアだったけど、せっかく大阪に来たら大阪らしいエリアのミナミに行かねば。
わざわざ飲むためだけに天王寺に向かった。

天王寺は大昔に大阪に居た頃、寮があった堺に帰るために阪和線に乗り換えた駅。
天王寺から南は河内エリアになって、キタ側や兵庫県人は用事がなければ滅多に足を踏み込まない。
関西人・文化の原種ともいえる味わいがあるエリア。
その玄関口が天王寺になる。

天王寺駅周辺は当時日本一の高さだったあべのハルカスや、星野リゾートが西成近くにホテルを作ったりと派手に再開発をやらかしている。

ショッピングモールに移築物件

あべのハルカスがある向かいのブロックは以前下町商店街だったが、ここも再開発ウェーブが押し寄せ今やヴィアあべのウォークというショッピングモールになっている。
アーケード街になっていて壁面はタイル張りで、2階の吹き抜け部分はイタリアンムードのファサード仕立てで、周囲は丸亀製麺やパスタ屋といったチェーンや新興勢力だらけ。

そんな通りに、明らかに異質な「本物、大物感」を放出しているのが今回お邪魔する「明治屋」だ。

大阪

場違いなほどの風格

再開発にあたって最後まで立ち退きに反対したらしいけど、最後は当時の店舗をそのまま移築するというまるで「明治村」のような荒業を繰り出して復興させたらしい。

店内撮影NG

大阪

圧倒的な吸引力のエントランス

周囲の眩しさ賑やかさを無視するかの如く、暖簾と看板のみというシンプルな佇まい。
強烈な「オーセンティック」感が滲み出ている。

お店は昭和13年(1938)に開業し、2010年に再開発でいったん閉店。
その翌年に当時の店舗とカウンターやテーブルなど什器もそのまま持ち込んで再オープンした強者だ。

店内は右手がコの字カウンターに、左には2人掛けテーブルが10卓ほどと奥に小上り。
残念ながら店内は撮影NGなので雰囲気はこちらを参考されたし。

レイアウトはこんな感じ。

大阪 天王寺「明治屋」 見取り図

うろ覚えで描いたエクセル店内見取り図

今回は2泊3日の行程で、滞在中に2日連続で訪問。
初日は連れと、その翌日は神戸在住の友人も加わっての連投。
連れは初日は昼と夜のダブルヘッダーをこなしているので3回上陸という力の入れようだ。

ここは昼から営業しているけど予約NGなので、夜は満員で入れない可能性がある。
初日は18時過ぎで何故かガラガラだったのが翌日はギリギリ入店できた。

全国の銘酒を取り揃えていて、入手困難の「新政No.6」も1杯600円で常備(たぶん半合くらい)。
アテは関西ならではの「きずし」(しめ鯖)や刺身、焼き、揚げ、煮物のフルラインアップで500円前後とお手頃。
量はおひとり様用の小ぶりサイズなのでちょこちょっこつまみながら飲める。

一応2時間縛りとのことだけど、ここもサク飲みするのが粋な感じだ。
客層もネクタイ族が多く、東京・十条の「斎藤酒場」に通じる風情。
なにわの王道酒場だなぁ。

今回はそんな「明治屋」をエクセルで描いてみた。

エクセル画のスペック

大阪 天王寺「明治屋」のエクセル画

マウスで描いた「明治屋」のエクセル画

今作は稼働日4日で15時間ほど。
パーツ数1511。

こちらはドット版。

大阪 天王寺「明治屋」のエクセル画ドット版

やはりタイルだらけだ。

エクセル画ざっくり作画過程

今回も出来上がるまでの途中経過をざっくり紹介。

初日

大阪 天王寺「明治屋」のエクセル画作画過程初日

以前の建物をそのまま移築した、まるで明治村のような酒場。
タイルは過去作からの移植をひたすらコピペ。
小物が少ないので、早目に仕上がりそうだと思っていたけど、すでに956パーツ。
とりあえず1階部分はほぼ終了。

2日目

大阪 天王寺「明治屋」のエクセル画作画過程2日目

今日は店の入り口周りで照明と大型看板。
そして地味な割に手間がかかる左側タイル壁。
放射線は一本ずつ描くしかない。
残るは暖簾ともう一つの看板。
パーツ数1387。

3日目

大阪 天王寺「明治屋」のエクセル画作画過程3日目

今日は看板と暖簾。
残るは屋号入れ。
パーツ数は何故か昨日より減って1297。
過去作パーツの移植をするとカウンターがおかしくなる。

エクセル画バーチャル額装版

最後は屋号入れと微修正。
暖簾の「酒」と左看板の文字はマウスで描きこみ。
そして出来上がったエクセル画のバーチャル額装版がこちら。

大阪 天王寺「明治屋」のエクセル画額装版

いつの日になるのかリアル額装したものをお店にゲリラ納品したいわぁ。

 

【店舗情報】

【初めての方へ】エクセル画ってどんなの?

「エクセル画」というとエクセルのマス目に色を付けて描いていく「ボクセルアート」、「ドットアート」をイメージする人が多いですが自分はエクセルに搭載されている「描画ツール」から曲線や円、四角の基本図形やフリーハンドを使いながらシートの上に線を描いてそれに色を乗せて積み上げて描く方法でやってます。

こんな感じです。

エクセル画に腰を入れて描き始めてからもう10年以上たちますがペンタブはどうも扱いづらくてずーっとマウスを使って描いてます。

かなりの変態画法ですがよろしくお願いいたします。
おつきあいありがとうございました。

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茅場町の立ち飲み「ニューカヤバ」をエクセルで描いてみた|おとなの駄菓子屋酒場

茅場町「ニューカヤバ」のエクセル画キャプチャ版



今回は茅場町の立ち飲みの聖地「ニューカヤバ」をエクセルで描いた話。
半年ぶりの新作酒場エクセル画。
前半が訪問レポで後半がエクセル画の構成です。

 

 

証券マンの巣窟

東京・茅場町は日本橋の隣で、あまたの証券会社の本社や支社が林立する兜町もすぐそばの街。
コロナ以降はオンライントレードやテレワークの普及もあって会社や人通りが減ったような気もするけど、花王や老舗メーカーの本社もあるからスーツ姿のビジネスマン比率が高い街だ。

今回紹介する「ニューカヤバ」は日本橋川から分流して隅田川に合流する亀島川のリバーサイドの立ち飲み酒場。
場所柄、証券マンだらけだから、日本経済に活気を与える名酒場と勝手に思っている。

ちなみに「ニュー」がつかない本店はどこかにあったらしいが、今はここしか残っていない(みたいな話を聞いたことがある)。

 

分かりにくい入り口

茅場町「ニューカヤバ」

入り口がわかりにくい「ニューカヤバ」

地下鉄東西線の茅場町から徒歩数分のオフィス/マンションゾーンの裏通りに「ニューカヤバ」が鎮座する。
入り口にはいつも店主のものと思しき赤いフォレスターが止まっていて、表に大看板は無く、いきなり自家用駐車場。
ガレージかと思ってしまうけど、その奥に酒場入り口がある。
赤ちょうちんが目印だ。

昔はなかったと思うけど入り口左にも立ち飲みコーナーがある。
ここは冬場は寒そうだ。

レイアウトはこんな感じ。

茅場町「ニューカヤバ」茅場町の見取り図

エクセルで描いた「ニューカヤバ」の見取り図

 

駄菓子屋的セルフ様式美酒場

茅場町「ニューカヤバ」茅場町の店内

17時過ぎで結構混んでる店内

中に入ると辛うじて1卓空いてた。
17時の口開け直後だけど賑わっている。

ここはとにかく発注から給酒までセルフ。
ビールなどの瓶モノは自分で好きな飲み物を取って都度会計。
焼酎、酒、ウィスキーはカウンター正面にあるアルコールショット自販機からセルフサーブ。
酒類別に5、6台ほど置いている。
品揃えといい、システム的にも駄菓子屋状態でワクワクする。

以前は1杯100円だったのが、この値上げ時代にいつの間にか200円になってしまった。
氷も以前は無料だった気もするけど、こちらも有料化の波が。
ホッピーの外ボトル頼んで、2杯飲んで700円くらい。
まだ安いといえば安い。

ちなみに写真左に見える、ミツカンの「ぽん酢」で焼酎を割る「ぽん酢サワー」推し中で、棚にはキープぽん酢がすらりと並んでいる。
甘くなくてよさそうな気もするけど、飲んだことないのでまたいつか。

茅場町「ニューカヤバ」の店内

アルコール自販機。200円。大人のガチャムード

つまみはカウンター脇にある小鉢か乾き物をチョイス。
刺身もあったりで、一品200円くらいから。
そしてここのメインイベントがセルフ焼き鳥だ。

茅場町「ニューカヤバ」のセルフ焼台

セルフ炭火焼台。この日はすいてた。

 

カウンターで焼き鳥を頼むと生の串が出てくる。
それをもって焼台で塩やタレで好みに味付けしてセルフ焼きをする。
炭火なので大炎上することもなくじっくり焼き上げられる。

初心者には常連の先輩から焼き方指南が入ることもあるから大丈夫。
焼いたままテーブルに戻ると先輩から
「焼けてるよぉ」
コールが入ったりもする。

まぁ、混むエリアなので、焼き物済んだら次の方に場所を譲りましょう。

茅場町「ニューカヤバ」の店内

ホッピー&おでん

ちなみにこの日は二軒目だったから、ナカをおかわりして1000円ほど。

 

女人のみ禁制酒場

客層はスーツ、襟付きシャツのビジネススタイル男性が8割以上のむさ苦しいといえばむさ苦しい雰囲気。

なぜなら、こちらは女性だけの入店はNGだから。
グループ客の場合でも、何人男がいようが女性は1名限定の縛りがある。
これもナンパ、トラブル防止なんだろうか。
女性のみNGの酒場は、東京・鶯谷の名酒場「鍵屋」もそうだった。

昨今のジェンダーフリーやダイバーシティの流れからクレーム来そうな感じだけど、お店の文化、ポリシーとしてぜひ貫いてほしいもんです。

今回はそんな「ニューカヤバ」をエクセルで描いてみた。

エクセル画のスペック

「ニューカヤバ」のエクセル画イラスト

マウスで描いた「ニューカヤバ」のエクセル画

今作は稼働日4日で15時間ほど。
パーツ数1490。

こちらはドット版。

「ニューカヤバ」のエクセル画イラストドット版

 

お店というより車周りにパーツが密集している。

 

エクセル画ざっくり作画過程

今回も出来上がるまでの途中経過をざっくり紹介。

初日

「ニューカヤバ」のエクセル画作画過程初日

ほぼ半年ぶりのフルエクセル画に着手。
久しぶりなのでペース配分がわからず初日から6時間かけて967パーツ。
小さいけど酒瓶や玉すだれは過去作からの移植。
とりあえず1階部分はほぼ終了。

2日目

「ニューカヤバ」のエクセル画作画過程2日目

今日は2階部分。
残すは提灯と小物軍団。
パーツ数1042。

3日目

「ニューカヤバ」のエクセル画作画過程3日目

今日は周辺部分と小物の一部。
自転車も過去作からの移植。
残すは屋号入れともう一つの主役の描き込みが待っている。
パーツ数1256。

4日目

「ニューカヤバ」のエクセル画作画過程4日目

今日はこの絵の主役なんじゃないかという車を追加。
やっぱりこの店のシンボルがないと締まらない。
車はイチから描き上げ。

 

スバルフォレスターのエクセル画

ニューカヤバの赤フォレスターのエクセル画

これを建屋にはめ込み。
残すは屋号入れ。
パーツ数1432。

エクセル画バーチャル額装版

最後は微修正と屋号入れ。
そして出来上がったエクセル画のバーチャル額装版がこちら。

 

「ニューカヤバ」のエクセル画イラスト額装版



いつかリアル額装したものをお店にゲリラ納品したいと思ってる。

 

【店舗情報】

 

【初めての方へ】エクセル画ってどんなの?

「エクセル画」というとエクセルのマス目に色を付けて描いていく「ボクセルアート」、「ドットアート」をイメージする人が多いですが自分はエクセルに搭載されている「描画ツール」から曲線や円、四角の基本図形やフリーハンドを使いながらシートの上に線を描いてそれに色を乗せて積み上げて描く方法でやってます。

こんな感じです。

 

 

エクセル画に腰を入れて描き始めてからもう10年以上たちますがペンタブはどうも扱いづらくてずーっとマウスを使って描いてます。

かなりの変態画法ですがよろしくお願いいたします。

おつきあいありがとうございました。

 

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新築祝いで友人宅をエクセルで描いてみた

新築祝いで友人宅のエクセル画キャプチャ版

 

マウスで描いたエクセル画。

今回は新築祝いで友人宅をエクセルで描いた話

 

新築祝い

今までは居酒屋や食堂とか

どちらかというと

ごちゃごちゃしたしたお店を好んで描いてきた。

 

今回は一転、学生時代の友人が家を新築したとのことで

そのお祝いで個人宅を描いてみることにした。

 

酒を飲んでいる時

「だったらお祝いで描いてやるよ」

と言ったみたいだけど、よく覚えていない。

しばらくネタもなかったので描いてみるよう。

 

エクセル画ざっくり作画過程

個人宅を描くのはほぼ初めて。

新築だし、店と違って小ぎれいな物件だろうから

スムーズに描けそうだ、と思ってたら

レンガ模様の壁がありました。

難関だなぁ。

初日

新築祝いエクセル画作画過程初日

家は簡単だと思ってたら、

写真を見たら壁にはレンガ状のタイル。

庭には大量の草木が生い茂る。

結構手間がかかりそうだけど、

過去作から移植できそうなパーツを発見。

移植するとカウンターがおかしくなるのでパーツ数は6984。

そんなに描いてない。

作画時間は5時間ほど。なんだかモデルハウスみたいだ。

2日目

新築祝いエクセル画作画過程2日目

今日は庭周り。

コピペで過去パーツ移植した関係でカウンターがおかしい。

もう8000パーツ以上になっている。

次は庭の草木の予定だけど、これもコピペ主体になりそうだ。

パーツ過多でファイルが壊れるかもしれない。

 

3日目

新築祝いエクセル画作画過程3日目

今日は庭の草木。

過去作のコピペで持ってきたら

ファイルがやたら重くなってきた。

そろそろやばいかもしれない。

残りは駐車場の車。

 

4日目

新築祝いエクセル画作画過程4日目。スバルエクシーガ

車を別描き。

スバル・エクシーガという車。

このパーツ数は160くらい。

ガタガタしてるけど、あとで修正します。

車は描いてて楽しい。

そして合体して↓になります。

 

エクセル画のスペック

新築祝いで友人宅のエクセル画イラスト

新築祝いで友人宅のエクセル画

2023年12月制作。

道路と背景追加し、カーテンに色は白とのことで変更。

最終納品版には表札もあるけどこちらではカット。

 

パーツ数はカウンターがおかしいので不明。

たぶん1500くらいと思われる。

 

エクセル画バーチャル額装版

最後にバーチャル額装版にして完成。
 

こんなかんじになりました。

 

新築祝いで友人宅のエクセル画イラスト新築祝いで額装版

 

友人からは後日酒をご馳走してくれるとのこと。

 

おつきあいありがとうございました。

 

【最後に】エクセル画ってどんなの?

「エクセル画」というと

エクセルのマス目に色を付けて描いていく

「ボクセルアート」、「ドットアート」を

イメージする人が多いですが

自分はエクセルに搭載されている「描画ツール」から

曲線や円、四角の基本図形やフリーハンドを使いながら

シートの上に線を描いて

それに色を乗せて積み上げて描く方法でやってます。

 

こんな感じです。

 

エクセル画に腰を入れて描き始めてから

もう10年以上たちますが

ペンタブはどうも扱いづらくて

ずーっとマウスを使て描いてます。

かなりの変態画法ですがおつきあいください。

 

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ドジャース大谷翔平をエクセルで描いてみた

マウスで描いたドジャース・大谷翔平のエクセル画キャプチャ版

2023年12月に史上最高額で

ロサンゼルス・ドジャースに移籍が決定した

大谷翔平をエクセルで描いてみた話。

 

 

2024年はドジャース

エンゼルスの大谷翔平選手が

10年契約で7億ドルという史上最高契約金額で

ロサンゼルス・ドジャースへの移籍が決まった。

 

来年は腕の故障もあって投手はせず、

打者一本勝負の年になるけど2年連続ホームラン王と

ポストシーズンに進出して

念願のワールドチャンピオンにのぼり詰めてほしいものだ。

 

そんな大谷選手をドジャース移籍に合わせて

エクセルで描いてみることにした。

 

とはいえドジャース・ユニフォーム姿は

ほとんど出回っていないので

以前エンゼルス・ユニフォームの

「二刀流・大谷翔平」を描いたエクセル画を

ドジャース仕様に修正してみた。

 

ちなみに以前のエクセル画はこちら。

 

 

 

エクセル画作画過程

ピッチャー大谷、まずは白地に

ドジャース大谷翔平エクセル画作画過程1

エンゼルス仕様から白字へ

見慣れたエンゼルス・ユニフォームからドジャース版にするには

まずは赤い要素を全て落として白くみる。

まるで高校球児のような感じだ。

ついでにグローブとスパイクも、

来年はたぶん青になるんじゃないかと思うので

この段階ブルー系に変更しておく。

NIKEのロゴも青だ。

 

帽子、アンダーシャツ、ベルト

ドジャース大谷翔平エクセル画作画過程2

とにかく赤いのを青に

赤い部分をとにかくブルーに変更。

この段階でも学生野球ぽい。

やはりチームロゴを入れないと締まらない。

 

ロゴ入れ

ドジャース大谷翔平エクセル画作画過程3

中日ではない

帽子、胸にチームロゴ。

そして番号はエンゼルスと同じ17に決まったみたいなので

ここで入れておく。

昔の中日ドラゴンズみたいだけど、

これは星野監督時代にドジャースにロイヤリティを払って

合法的にパクったためだ。

 

ちなみにロゴ、番号は全て

マウスを使って描き起こしたものなので

線はガタガタな感じ。

とりあえずドジャース投手、大谷翔平の出来上がり。

しかし、投手としての出番は2025年まで待たなくてはならない。

 

バッター大谷翔平

ドジャース大谷翔平エクセル画作画過程4

赤から青へ

投手篇同様、赤いところは青へ変更。

過程は投手篇と同じなので割愛。

これまた中日時代の福留に見えてしまう。

 

エクセル画のスペック

ドジャース大谷翔平のエクセル画イラスト

ドジャース大谷翔平のエクセル画

2023年12月制作。

 

投手篇と打者篇を合体させて

背景色の変更と番号の仕様に描き替え。

 

パーツ数は色とロゴ周りの変更なので

今回はカウントしていない。

前回が620だったので、600前後と思われる。

 

エクセル画バーチャル額装版

ドジャース大谷翔平のエクセル画イラスト額装版

 

そして出来上がったエクセル画のバーチャル額装版がこちら。

来年はホームラン王と優勝ですな。

 

【最後に】エクセル画ってどんなの?

「エクセル画」というと

エクセルのマス目に色を付けて描いていく

「ボクセルアート」、「ドットアート」を

イメージする人が多いですが

自分はエクセルに搭載されている「描画ツール」から

曲線や円、四角の基本図形やフリーハンドを使いながら

シートの上に線を描いて

それに色を乗せて積み上げて描く方法でやってます。

 

こんな感じです。

 

エクセル画に腰を入れて描き始めてから

もう10年以上たちますが

ペンタブはどうも扱いづらくて

ずーっとマウスを使て描いてます。

かなりの変態画法ですがおつきあいください。

 

おつきあいありがとうございました。

 

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復活!渋谷の立飲みの聖地「富士屋本店」をエクセルで描いてみた

渋谷「立呑富士屋本店」のエクセル画キャプチャ版

今回は渋谷の立ち飲みの聖地「立呑 富士屋本店」をエクセルで描いた話。
前半が訪問レポで、後半がエクセル画の構成。

 

 

再開発で喪失した聖地

渋谷駅前は再開発で駅を出たはいいけど、行きたい方向に行けない迷路状態。

特に国道246号を渡った桜丘方面は地下道も封鎖されて、横断歩道も少ないし歩道橋は遠いし、駅近なのに「陸の孤島」のような行きにくい場所になってしまった。

今から3~4年前に、そのエリアの雑居ビル地下に渋谷ではおじさんたちが若者の雑踏から逃避できる地下教会のような安住の地があった。

それが「富士屋本店」という立飲み酒場だった。

かつ

お店を仕切っていた女将さん

「コの字」じゃなくて、厨房を取り囲む50人は入れそうな巨大な「ロの字」カウンターの名酒場。

か

いつもギシギシ混んでいた

焼酎割ものは宝焼酎ミニボトルにホッピーや緑茶パックを別発注してセルフ割り。

仕事帰りの女性も増えてきていた。

 

名物ハムキャ別

か

定番つまみハムキャ別と乾き物セット

つまみは揚げ物や刺身もあったけど、「とりあえず」でキャベツ千切りにハムを乗せただけの「ハムキャ別」やスパゲティサラダの「スパサラ」、チーズ、とんがりコーン、魚肉ソーセージの乾き物セットで立ち飲みする。

都度払いなので結局いくら払ったかすぐ忘れるけど、サク飲みして2,000円位で仕上がる名店だった。

そんな「富士屋本店」が渋谷駅再開発で惜しまれつつ閉店したのが2018年10月のことだった。

 

4年後の復活

もともと近所には立飲みの「富士屋ワインバー」もあったけど、路面店でこじゃれててなんだか落ち着かない。

センター街はおよびじゃないし、コロナ禍もあったりで、おじさんが行き場を失った渋谷自体は行く動機も消え去った街だった。

しかし2022年11月、ついに「富士屋本店」が復活するとの情報が。

これは行くしかないよな。

 

見事なバラック感で新装開店

渋谷「立呑富士屋本店」の外観

復活した渋谷「立呑富士屋本店」(2022年12月時点)

見事なバラック感で新装開店

以下、2022年12月に訪問した際のレポ。

今度は屋号は「立呑 富士屋本店」にリブランディング。

場所は渋谷駅から数分の桜丘中腹にまだ残っている場末ムード漂う路地裏の路面店だ。

外観は木造バラック感が滲み出る強めのオーラが出ている。

もちろん店内はフル改装で新しい。

渋谷「立呑富士屋本店」の店内

ウッディーな内装に変身。タブレットで発注管理。

珍しい造りでカウンターは逆L字とコの字型の2カ所。

昔の巨大ロの字は消滅してしまった。

手前カウンターには板さんがいて、ビールサーバーは「おつかれ生です」のアサヒマルエフ。

奥のコの字カウンターにはサッポロ黒ラベルのサーバーが設置されている。

もちろんどっちのカウンターでも好きなビールを頼める。

 

他は基本2人用のテーブルが数カ所にあって、椅子無しの完全立飲み。

店内にはSpotifyで昭和歌謡曲のBGMだけど、注文はこれまた今風で卓上のQRコードをスマホで行う。

昭和風情を漂わせながら、ここにもDX推進の波が押し寄せている。

 

レイアウトはこんな感じ。

渋谷「立呑富士屋本店」の店内見取図

うろ覚えでエクセルで描いた店内見取り図

新メニューだらけ

渋谷「立呑富士屋本店」の店内

一新された黒板のおすすめメニュー

和中心にパスタや中華があったりの大量の新メニュー。

迷う。

まずはサッポロ黒ラベルでスタート。

QRコード読み込みであたふたしてたら「口頭でもいいですよ」と女性スタッフのやさしいお言葉だ。

渋谷「立呑富士屋本店」で生ビール

グラスも屋号入りで新調

そういえばスタッフ全員が若返っている。

昔の女将さんや黙々と揚げ物をしていたフライヤー番の方も見当たらない。

経営母体も変わったんじゃないかな。

 

「ハムキャ別」も復活

渋谷「立呑富士屋本店」のハムキャ別

王道「ハムキャ別」

鉄板メニューの「ハムキャ別」が復活。

昔より盛りはよくなったような感じで400円。

渋谷「立呑富士屋本店」のスパサラ

こちらも定番「スパサラ」

定番「スパサラ」も復活しているけど、なんだかカラフルになって300円。

こちら最安値。

渋谷「立呑富士屋本店」の鰯

新作「鰯海苔巻」

昔は少なかった生もの主体に大幅にメニューが増えている。

こちら「鰯海苔巻」(850円)も新登場。

鰯にきゅうり、紅ショウガ、わけぎ、ミョウガ、卵焼きを海苔で巻いたもの。

美味いじゃないですかぁ。

板さん入っただけあるなぁ。

渋谷「立呑富士屋本店」で日本酒

「飛露喜」で酩酊。今度はQRコードで発注。

このあとは昔は置いてなかった銘柄日本酒にシフト。

福島の地酒で「飛露喜」。

確か800円くらい。

 

チューハイも飲んだような気もするけど、記録記憶がない。

結局この日は2人で合わせて6,000円くらい。

一人3,000円だから、前に比べて1,000円プラスな感じ。

 

数少ない渋谷の拠り所酒場が復活してなんだかうれしい。

また行かねば。

 

エクセル画のスペック

マウスで描いた渋谷「立呑富士屋本店」のエクセル画イラスト

マウスで描いた「立呑富士屋本店」のエクセル画

今作は稼働日6日ほど。

制作時間は18時間ほど。

パーツ数1170。

制作時間は18時間ほど。

 

こちらはドット版。

マウスで描いた渋谷「立呑富士屋本店」のエクセル画イラストドット版

トタン屋根部分と店外の室外機やビールケースに密集している。

 

エクセル画ざっくり作画過程

エクセル画ざっくり作画過程

今回も出来上がるまでの途中経過をざっくり紹介。

初日だけだとなんだかわからないので、2日目からアップしていく。

初日&2日目

マウスで描いた「立呑富士屋本店」のエクセル画イラスト作画過程2日目

2日目で1階部分はある程度完成。

この先、店先のビールケースやエアコン室外機に、2階部分には初チャレンジのトタン板が待ち構えている。

パーツ数337。

3日目

マウスで描いた「立呑富士屋本店」のエクセル画イラスト作画過程3日目

今日は2階部分。

トタン屋根は初めてだ。

なかなか難しい。

同じように見えて微妙に違うので、1枚ずつ描いていく。

この日だけで3時間は描いた。

パーツ数512。

4日目

マウスで描いた「立呑富士屋本店」のエクセル画イラスト作画過程4日目

今日は背景部分とエアコン室外機とか配管周り。

3時間は描いたけど見栄えもあんまり変わっていないし、思っていたよりパーツも増えていない。

パーツ数650。

5日目

マウスで描いた「立呑富士屋本店」のエクセル画イラスト作画過程5日目

今日は店先の小物まわり。

残りは屋号入れ。

完成間近。

パーツ数は一挙に増えて1,014。

 

エクセル画バーチャル額装版

最後は微修正と屋号入れ。
そして出来上がったエクセル画のバーチャル額装版がこちら。

マウスで描いた「立呑富士屋本店」のエクセル画イラスト額装版

いつかリアル額装したものを
お店にゲリラ納品したいと思ってます。
しかし渋谷は行く機会がないなぁ。

 

【店舗情報】

 

【初めての方へ】エクセル画ってどんなの?

「エクセル画」というとエクセルのマス目に色を付けて描いていく「ボクセルアート」、「ドットアート」をイメージする人が多いですが自分はエクセルに搭載されている「描画ツール」から曲線や円、四角の基本図形やフリーハンドを使いながらシートの上に線を描いてそれに色を乗せて積み上げて描く方法でやってます。

こんな感じです。

エクセル画に腰を入れて描き始めてからもう10年以上たちますがペンタブはどうも扱いづらくてずーっとマウスを使って描いてます。

かなりの変態画法ですがよろしくお願いいたします。

おつきあいありがとうございました。

 

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【18年ぶりのアレですわ】阪神タイガース 岡田監督をエクセルで描いてみた

阪神タイガース岡田監督のエクセル画キャプチャ版

今回は2005年以来、18年ぶりにやっとアレした

阪神タイガースの岡田彰布監督をエクセルで描いた話。

「優勝」ワードも解禁になった。

 

 

18年ぶりですわ

小学校時代から、かれこれ半世紀ほどタイガースファンやってます。

その間優勝を体感できたのは

 

1985年 バース掛布岡田で日本シリーズ優勝(吉田監督)

2003年 星野2年目でセ優勝

2005年 岡田2年目でセ優勝

 

この3回だけ。

セリーグ6球団しかないんだから

50年あれば7~8回優勝していいようなものなんだけど

人気の割に滅多に優勝しないのがタイガース。

 

順調すぎる展開

今年は8月の「死のロード」以降、

ほとんど負けなていない。

9月は無敗の11連勝。

18年ぶりの優勝だから

最後はもたもたすると思ったけど予想外だ。

 

「期待すれば裏切られる」

「大逆転される」

 

といった「不信感」は長年の負けで染みついているから

考えられない展開だ。

金本、矢野時代は9月に入ると大失速して

優勝逃したり最下位なったりと終盤に弱かったけど

そしてぶっちぎりの優勝だ。

 

ことしのMPVは突出した成績の選手が少ないから

票が割れる見立てもあるけど

まちがいなく岡田監督だな。

去年までのあたふた、勢い、謎の采配とは

全く違う安定感。

近年のタイガースにはいなかった名将だ。

 

そういうわけで

今回は18年ぶりの優勝に導いた

岡田監督のエクセル画を投入。

 

ちなみに3年前は引退する藤川球児を描いて以来の

阪神タイガースネタになります。

 

 

エクセル画のスペック

阪神タイガース 岡田監督のエクセル画イラスト

阪神タイガース 岡田監督のエクセル画おーん

2023年9月制作。

 

パーツ数289。

 

阪神タイガース岡田監督のエクセル画ドット版

 

今週入ってからゆっくり描こうと思ってたけど

一挙にマジックが減ってきたので

なんとか間に合わせた。

 

エクセル画できるまで

人物ものは顔さえ決まればなとかなるので

今回は実質3日で完成。

 

阪神タイガース岡田監督エクセル画作画過程

岡田監督の作画過程

右が初日。

顔だけだと六平さんだな。

左が2日目でユニフォームを着せる。

鵜での虎エンブレルも細かくて大変だった。

 

しかしこの業界人は帽子かぶせないとだめだな。

 

エクセル画バーチャル額装版

最後に帽子とチームロゴ入れて完成。

 

そして出来上がったエクセル画のバーチャル額装版がこちら。

 

阪神タイガース岡田監督のエクセル画バーチャル額装版



次はCSと日本シリーズがんばってください。

 

日本一バージョン

そして2023年11月5日、38年ぶりの日本一。

せっかくなので一部修正でこちらもアップしておこう。

 

阪神タイガース日本一2023 岡田監督のエクセル画

アレのあれですわ。

 

【最後に】エクセル画ってどんなの?

「エクセル画」というと

エクセルのマス目に色を付けて描いていく

「ボクセルアート」、「ドットアート」を

イメージする人が多いですが

自分はエクセルに搭載されている

「描画ツール」から

曲線や円、四角の基本図形やフリーハンドを使って

シートの上に線を描いて

それに色を乗せて積み上げて描く方法でやってます。

ブロックを組み立てていくようなものです。

 

こんな感じです。

 

エクセル画に腰を入れて描き始めてから

もう10年以上たちますが

ペンタブはどうも扱いづらくて

ずーっとマウスを使て描いてます。

かなりの変態画法です。

 

おつきあいありがとうございました。

 

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東京・神田「神田まつや」をエクセルで描いてみた|明治17年創業の老舗蕎麦屋

神田まつや本店のエクセル画キャプチャ版
今回は老舗蕎麦屋「神田まつや本店」をエクセルで描いた話。
※以下は2023~24年にかけて記載したもので、外観、店内、メニューなどは当時のままです。

久しぶりの建物もの

今回は友人からのオファーがあって、久しぶりの建物案件。

ネタ枯渇でフルエクセル画は5か月ぶり。
前回は3月に描き上げた名古屋の老舗酒場「大甚」。
東京の老舗酒場は年初のこの2軒以来になる。

今作はこれら老舗ものからの移植パーツも使えたので思ったほど時間がかからなかった。

江戸蕎麦の名店「神田まつや本店」

神田まつや本店

猛暑の中でも行列が絶えない「神田まつや」。
コロナ以前は、外出先からの直帰で夕方から焼き鳥にかまぼこで一杯ひっかけ、蕎麦〆でお世話になったけど、ここ数年はコロナ禍で都心に行く機会も減ってご無沙汰。
今回はエクセル画ネタ用に行ってみたら猛暑下でもこの行列。

「神田まつや本店」は明治17年創業(1884年)なので、もうすぐ140年の老舗。
近所には同じく老舗蕎麦屋の「かんだやぶそば」もあるけど、あちらは数年前の火災で建て替えになって、コース料理もあったり、雰囲気的にもフォーマル感が強すぎる。
しかもいつ行っても大行列。
個人的には「町そば」風の外観でカジュアルムードの「まつや」の方が好みだ。(こっちも並ぶけど)
そんな「神田まつや本店」をエクセルで描いてみた。
ちなみに夜でもこんなに並んでいる。
店前のセンターポジには街路樹と街灯があるので、エクセル画では除去する。

神田まつや本店

夜の「神田まつや本店」。

エクセル画のスペック

マウスで描いた「神田まつや本店」のエクセル画イラスト

マウスで描いた「神田まつや本店」のエクセル画
2023年8月制作。
7月末から着手。
8月半ばは夏休みもあって2週間ほど中だるみでやっと完成。
でも実稼働日は6日ほど。
こちらはドット版。

「神田まつや」のエクセル画ドット版

パーツ数1865
正面の竹柵や植木や植え込みにパーツが密集。
でも、ほとんどが過去作からの移植物件。
1階屋根の瓦も詰まってる。

エクセル画ざっくり作画過程

今回も出来上がるまでの途中経過をざっくり紹介。

初日&2日目

マウスで描いた「神田まつや本店」のエクセル画イラスト作画過程2日目
初日だけだとなんだかわからないので、2日目からアップしていく。
右の初日はなんだか仏壇のようだ。
この時点でパーツ数396。
2日目は2階部分と難敵の瓦。
1枚描いたものを変形させながら載せていって完成。
パーツ数705。

3日目

マウスで描いた「神田まつや本店」のエクセル画イラスト作画過程3日目
今日は建物2階部分。
本来、瓦は実際の工事のように、1枚ずつ描いて乗せていくんだけど、今回は簡略バージョンで描き上げる。
提灯を入れたらなんだかバルタン星人みたいな顔つき。
次は背景や周辺建物の予定。
パーツ数871。

4日目

「神田まつや本店」」のエクセル画神田イラスト作画過程4日目

今日はお店前の道や植え込み。

小物メインなのであんまり進んだ感じがしない。
それでもパーツ数1120。

5日目

「神田まつや本店」のエクセル画イラスト作画過程5日目

今日は暖簾と両隣の脇役の建物。

リアルのお店の前には街路樹(&街灯)があるけど、もちろん描かない。
残すは空と屋号入れ。
パーツ数1702。
一挙に増えた。

エクセル画バーチャル額装版

最後は背景と屋号入れ。
そして出来上がったエクセル画のバーチャル額装版がこちら。

「神田まつや本店」のエクセル画イラストバーチャル額装版

いつかリアル額装したものをお店に納品するつもり。

【後日談】エクセル画納品

そして2023年10月、いつもながらの額装をして(ダイソーだけど)ゲリラ納品に向かう。
この日はそもそも描くきっかけになった友人と連れ立って訪問。
友人は大将と学生時代からの付き合いということで、あらかじめ店に行く旨は伝えていたけれど、エクセル画の話は伏せての入店。
平日の16時でもすでに満卓で10分ほど外で待機。
相変わらずの盛況ぶりだ。

神田まつやの店内

場所明けのお角力さんもいた。

大将は忙しそうだったから、まずは一杯。

神田まつやの蕎麦味噌

お通しは蕎麦味噌。濃厚。

神田まつやで焼き海苔と日本酒

蕎麦屋といえば焼き海苔。高級な味わい。

熱燗に焼き海苔、至高の組み合わせ。
このあともひたすら熱燗熱燗熱燗。
お新香に、かまぼこ、ニシンとかいろいろ頼んだけど、ほぼ写真撮り忘れ。

落ち着いたころ大将がわざわざ挨拶に来てくれた。

神田まつやにエクセル画贈呈

神田まつやの大将にエクセル画納品

店内の雰囲気からすると、トイレ内に飾ってもらうのがよさそうな感じだ。
大将に
「店先の街路樹と街灯が邪魔じゃないですか?」
と聞いたら、
「区にお願いしたんですけど、公共性が高いので、1階に駐車場とかないと撤去はできない、って言われたんですよ。」
とのこと。
この店の1階に駐車場作ったら、風情も何もあったもんじゃないしなぁ。
結局、見事な店構えも街路樹と電柱にふさがれて、見えないままになっているとのこと。
エクセル画だけでもすっきりとした外観にしといてよかった。
また近々お邪魔させてもらいます。

【さらに後日談】エクセル画目視訪問

しばらくして、SNSでつながっている人から、
「お店にエクセル画飾ってましたよ」
との連絡があった。
年末から体調の関係で飲酒活動を自粛してたんだけど、年が明けてやっと飲めるモードになってきたので、2024年2月、この前のメンバーとお店に訪問することにした。
入店早々、大将が奥から出てきてくれて
「トイレに飾らしてもらってます」
とのこと。
納品時に話したことを覚えててくれたらしい。
おお、入ってどセンター。
男性なら立って用を足すならいやでも視線に入ってくる。

神田まつや、トイレ、エクセル画

トイレどセンターに鎮座するエクセル画

もう一枚。

神田まつや、トイレ、エクセル画

寄りで

男女共用なので女性の方もご覧になれるポジションだ。
描いた絵がお店に飾ってもらえるのがゴールなので、こちらの目標達成だ。

神田まつや、つまみ

蕎麦屋飲みつまみの王道

その後は鰊、山葵菜、蒲鉾と写真撮り忘れたけど、焼き鳥に湯葉。
湯葉は大将からの差し入れだ。
そして飲酒解禁後の久しぶりの熱燗。
まわる。
店先には行列ができて、満卓状態のお店だけど、まったくせわしさを感じさせない風情。
味はもちろんだけど、雰囲気も名店ならではだ。

神田まつや、たぬきそば

初のたぬきそば

〆はここでは初の温そばのたぬき。
温だとつゆの味が際立つ。
たぬきだけど、麩、なると、ほうれん草、ネギでなんだか具沢山だ。
沁みる。
春にはまた行かねば。
【店舗情報】

【初めての方へ】エクセル画ってどんなの?

「エクセル画」というとエクセルのマス目に色を付けて描いていく「ボクセルアート」、「ドットアート」をイメージする人が多いですが自分はエクセルに搭載されている「描画ツール」から曲線や円、四角の基本図形やフリーハンドを使いながらシートの上に線を描いてそれに色を乗せて積み上げて描く方法でやってます。

 

こんな感じです。

 

エクセル画に腰を入れて描き始めてからもう10年以上たちますがペンタブはどうも扱いづらくてずーっとマウスを使って描いてます。

かなりの変態画法ですがよろしくお願いいたします。

 

おつきあいありがとうございました。

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【断捨離レコード】『クリムゾン・キングの宮殿』をエクセルで描いてみた

『クリムゾン・キングの宮殿』エクセル画キャプチャ版

 

今回はプログレ・ロックの名盤『クリムゾン・キングの宮殿』をエクセルで描いた話です。

 

 

プログレってどんなの?

プログレ=プログレシッブ・ロックはもともとは進歩的、革新的なロックを意味で、1960年代後半、イギリスのロックシーンから登場したジャンル。

特徴は抽象的で難解な詩、
大作・組曲的な長い楽曲、
インスト主体が多く、
ノイズや楽器でない音もSEも取り入れて

アルバムも1つのテーマやサウンドで構成されたコンセプト・アルバムの体裁をとるものが多い。
当時の代表的なバンドはピンク・フロイド、イエス、ELP、そしてキング・クリムゾン。

プログレの名盤

 

『クリムゾン・キングの宮殿』のジャケット

プログレの名盤『クリムゾン・キングの宮殿』のジャケ

今回取り上げるのはこのキング・クリムゾンの1969年のデビュー作『クリムゾン・キングの宮殿』。

すごい迫力。
バンド名やアルバムタイトルもない。
恐怖におののいた顔のどアップの絵だけ。
タイトルはバンド名と逆になって『クリムゾン・キング』となっている。

ジャケットのインパクトが強いが、当時全英1位だったビートルズの『アビー・ロード』を抜いてNo.1を獲得したアルバム。

シンセサイザーが普及前の時期で、テープに録音したストリングスやコーラスを鍵盤で演奏するメロトロンをフューチャーし浮遊感漂うサウンドで構成。
それ以降のプログレに多大な影響を与え続けた名盤だ。
ちなみにシングルカットされて大ヒットした曲はない。

しかし、昔はペプシのCMにこの曲が使われたこともあった。

(冒頭は汽笛のSEらしきものが入って演奏は開始25秒くらいからスタート)

中学の頃、小遣いで買った覚えがある。
当時2500円で大金だ。

初めて聞いた時は
「『アビー・ロード』よりいいアルバムだろう」
と思って聴いたら、その違いにぶっ飛んだ。
中坊にはまだ理解できなかったけど、奇跡的に手放さずレコード棚に鎮座していた。

最近、断捨離でレコードの売却処分を始めた中、このレコードに遭遇したので、この機にエクセルで描いてみた。

エクセル画のスペック

 

名盤『クリムゾン・キングの宮殿』、マウスで描いたエクセル画

名盤『クリムゾン・キングの宮殿』のエクセル画

2023年6月制作。

オリジナルが絵なので、ただの模写になってしまった。
多少違いを出すために、手振れの線で描いてみた。
顔どアップなのでパーツ数は200以下。
犬、猫並みの少なさ。

『クリムゾン・キングの宮殿』のエクセル画ドット版

カラーバリエーション版

『クリムゾン・キングの宮殿』のエクセル画バリエーション版

『クリムゾン・キングの宮殿』のエクセル画バリエーション版

今回は作画過程のキャプチャを撮っていないので、左右を反転させて色を変えたバリエーション版を作ってみた。

ただの模写よりはやった感が出てきた。

バーチャル額装版

バーチャル額装版も、赤顔だけだと、オリジナルと変わらないから、変色タイプで出しときます。

トータル3営業日で10時間ほどの作画時間。

『クリムゾン・キングの宮殿』のエクセル画額装版

 

こんな感じになりました。

記事を評価いただける方は、サポートくださればうれしいです。
ひきつづきよろしくお願いします。

おつきあいありがとうございました。

【余談】エクセル画ってどんなの?

「エクセル画」というと、エクセルのマス目に色を付けて描いていく「ボクセルアート」、「ドットアート」をイメージする人が多いですが、自分はエクセルに搭載されている「描画ツール」から曲線や円、四角の基本図形やフリーハンドを使いながらシートの上に線を描いてそれに色を乗せて積み上げて描く方法でやってます。

こんな感じです。

エクセル画に腰を入れて描き始めてから、もう10年以上たちますがペンタブはどうも扱いづらくて、ずーっとマウスを使て描いてます。

かなりの変態画法ですがおつきあいください。

 

 

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名古屋「大甚本店」をエクセルで描いてみた|明治40年創業、伏見の老舗酒場

鶯谷「鍵屋」のエクセル画キャプチャ版

 

今回は名古屋の名店「大甚本店」をエクセルで描いた話。

 

名古屋の最古クラスの酒場

いままで老舗酒場を描いてきたけど

今回は名古屋の中心地の伏見にある「大甚本店」。

創業は明治40年とのことで今年116年。

東京最古酒場の「みますや」(明治38年)並み。

この建物は昭和29年築だそうで

もう70年ほどの物件になる。

 

近所には同じ「大甚」でも「中店」や

栄の方には最近できた「錦店」もあるけど

ここは風情、雰囲気的にも「本店」。

ま、他の「大甚」は行ったことないけど。

 

通い始めて30年強

「大甚本店」の外観

「大甚本店」の外観。竹細工なのか個性的な外壁

社会人初任配属のオフィスが名古屋。

全く土地勘も人脈もない中

会社の先輩につれていかれたのが「大甚本店」。

もう30数年も前になる。

当時は会社も近かったから結構頻繁に通ってたけど

その後東京に戻ってからは名古屋に行く機会もないし

しばらくご無沙汰していた。

今回はコロナ以降初の4年ぶりの再訪。

 

つまみはセルフピックアップスタイル

ここは入ってすぐにつまみの小鉢を並べたテーブルがあって

すきなものを自分で持っていくセルフスタイル。

このつまみ卓の近くにしたかったけど

16時の口開けタイミングで店に入ると

既に半分ほど席が埋まっていた。

案内されて一番奥のテーブルに着座。

2階席もあるけど、そこでは小鉢を取るためには

下に降りないといけないから1階席でよかった。

うろ覚えで描いたエクセル見取り図はこんなかんじ。

 

「大甚本店」のエクセル画見取り図

「大甚本店」のエクセル画見取図

店奥は座敷になっていて、ここは大人数の予約席みたいだ。

とにかくやたら奥行きがある縦長のお店になっている。

(見取図はレイアウトの関係で横長にしてます)

2階も合わせると100名以上は入れそうな広い店だ。

 

つまみが止まらない

開店時には多種多様の小鉢が卓に乗っていて

乗り切らないものは4人掛けテーブルにも置かれている。

1品300円くらいだったと思う。

刺身や調理ものはカウンター上の保冷ケースから持って行ったり

調理発注して着座して待つ。

こっちの料金は500~1000円位。

 

つまみを取ってくるとビールが届く。

「大甚本店」でビール

まずはビール

「大甚本店」でつまみ三昧

つまみ三昧。普段以上に食えてしまう。

シャコや白身刺しに筍、穴子。

取りたい放題。

ビールの次は「賀茂鶴」ぬる燗でいい具合だ。

 

「大甚本店」で加茂鶴

「大甚本店」といえば「賀茂鶴」。ぬる燗で。

屋号入りのお銚子とお猪口で酔いにドライブがかかる。

ついでに煮だこに東海地方の名物「大ハマグリ」。

 

「大甚本店」で大ハマグリ焼

大ハマグリ焼に煮だこ

とどめは牡蠣グラタン。

「大甚本店」で牡蠣グラタン

そろそろおしまいの牡蠣グラタン

普段は飲みに行っても、酒ばっかりであんまり食べないけど

この日は2人だしどんどん食べてしまう。

 

いつの間にか1階は満卓で2階に後続客が流れていく。

早い時間は常連や観光客が多かったけど

18時過ぎは仕事上りの勤め人で賑わってくる。

 

「大甚本店」の店内

早い時間から賑わう店内

なんだかんだ2時間くらい飲んでたけど

常連客は1時間くらいで撤収していくから回転がいい。

 

お会計は大将が算盤もってきて空き皿と空き瓶みて計算。

ずいぶんやっちゃった感じだったけど二人で7000円位。

おー、なかなかいいじゃないですかぁ。

 

写真撮り忘れたけど1階奥の壁に

「この先も100年続くように」と始めた

クラウドファンディングの支援者名パネルも貼っている。

滅多にいかない名古屋の鉄板酒場。

長く続けてほしいよねぇ。

 

そんな「大甚本店」をエクセルで描いてみた。

 

エクセル画のスペック

マウスで描いた「大甚本店」のエクセル画

マウスで描いた「大甚本店」のエクセル画

2023年4月制作。

3月は不在だったり怠けたりで

全く描けてなかったので久しぶりの新作。

 

パーツ数1802。

 

こちらはドット版。

 

「大甚本店」のエクセル画ドット版

 

壁面の竹細工と左の建物のどうでもいいワインボトルで

パーツが増えている。

 

エクセル画ざっくり作画過程

今回も出来上がるまでの途中経過を

ざっくり紹介していきます。

 

初日&2日目

名古屋「大甚本店」のエクセル画作画過程2日目

初日だけだとなんだかわからないので

2日目からアップしていきます。

壁の竹細工というか装飾が難儀です。

まだ3階もあります。

パーツ数299。

 

3日目

名古屋「大甚本店」のエクセル画作画過程3日目

今日は建物3階部分。

これで外観が大まかに完成。

次は背景や周辺建物の予定。

まだかかりそうだ。

パーツ数626。

 

4日目

名古屋「大甚本店」のエクセル画作画過程4日目

しばらくほったらかしにしてて、やっと再開。

今日は近隣建物。

どうでもいい些末なパーツに力が入ってしまう。

「大甚本店」には不似合いだけど

隣の店のイタリア国旗も入れてみる。

なんだかメリハリがついてきた。

ついでにワインボトルらしきものも追加。

これも過去作からの移植物件。

次のステップは店前の小物。

パーツ数は一挙に増えて1385。

無くてもいい酒瓶のせいだな。

 

5日目

名古屋「大甚本店」のエクセル画作画過程5日目

今日は店前の小物と屋上看板の修正。

植木鉢は過去作からの移植。

ビールケース周りが大変です。

残すは屋号入れ。

パーツ数は1781。

 

エクセル画バーチャル額装版

最後は背景と屋号入れ。

 

そして出来上がったエクセル画のバーチャル額装版がこちら。

 

名古屋「大甚本店」のエクセル画額装版

 

【店舗情報】

応援・noteのご案内

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ひきつづきよろしくお願いします。
もうひとつ、noteでマウスで描いたエクセル画マガジン「どかれふのエクセル画廊」も発行しています。こちらもよろしければご覧ください。

【初めての方へ】エクセル画ってどんなの?

「エクセル画」というとエクセルのマス目に色を付けて描いていく「ボクセルアート」、「ドットアート」をイメージする人が多いですが自分はエクセルに搭載されている「描画ツール」から曲線や円、四角の基本図形やフリーハンドを使いながらシートの上に線を描いてそれに色を乗せて積み上げて描く方法でやってます。

 

こんな感じです。

 

エクセル画に腰を入れて描き始めてからもう10年以上たちますがペンタブはどうも扱いづらくてずーっとマウスを使って描いてます。

かなりの変態画法ですがよろしくお願いいたします。

 

おつきあいありがとうございました。

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ザ・老舗酒場「鍵屋」をエクセルで描いてみた|大正元年築の鶯谷名店

鶯谷「鍵屋」のエクセル画キャプチャ版

 

今回は東京・鶯谷の居酒屋「鍵屋」をエクセルで描いた話。

 

 

潤いエリア鶯谷

鶯谷駅北口改札

山手線駅前とは思えない北口

山手線は上野駅の1つとなりの鶯谷。

上野公園にも近いけど、住民じゃないとなかなか乗り降りしないマイナー駅だ。

鶯谷駅は北と南の2つの改札口があるけど、北口は狭い路地に面した平屋状態の駅舎。

改札を出たら町中華や朝から飲める蕎麦屋というか飲み屋もあって、上野の喧騒が嫌な人たちの避難場所的存在だ。

 

鶯谷駅前

鶯谷駅前。むんむんだ。

そして南口は線路の高架道路に直結した狭いロータリーになっている。

ロータリーからは圧倒されるほど密集しているラブホテル群を拝める。

 

ここは「陸の孤島」の歓楽街、吉原への黒乗り送迎車の待ち合わせ場所にもなっている。

上野の歓楽・風俗的な部分を煮詰めたような濃密なスポットだ。

 

こちらが「東京最古」、かもの居酒屋

鶯谷「鍵屋」の暖簾。

「鍵屋」の入口

駅前は昭和的欲望発散ゾーンがべっとり残っているけど、大通りを渡ると一転して密度の薄い商店街と住宅地に様変わり。

「鍵屋」はその静かな「鶯谷」、というか地名の「根岸」に鎮座している。

 

その「鍵屋」は神田の「みますや」とならんで「東京最古」といわれる老舗居酒屋だ。

「みますや」は明治38年(1905年)創業。

一方、「鍵屋」の旧建物は、安政3年(1856年)に酒問屋として建てられたと伝えられている。

酒問屋として、今でいう角打ちのような商いもしていたのかもしれない。

 

その後、「鍵屋」は昭和49年(1974年)、大正元年(1912年)築の現在の建物へ移転し、今に至っている。

こうした長い歴史から、神田の「みますや」と並んで「東京最古」の居酒屋の一つといわれている。

現在の建物も110年を超える風格物件だ。

※年数はいずれも記事公開時の2023年当時。

 

鶯谷の老舗酒場「鍵屋」

大正元年築の物件で営業中の「鍵屋」

ちなみに「鍵屋」の初代建物は小金井公園の「江戸東京たてもの園」に移築展示されている。↓

https://www.tatemonoen.jp/panorama/east_jp/e03/

 

 

飴色、というか茶色の世界

コロナ以降、久しぶりに行ってみた。

3年ぶりかなぁ。

 

鶯谷「鍵屋」のカウンター

ザ・カウンター

入って右手はL字カウンター。

17時の口開け早々だったけどすでに常連っぽい人たちが飲っている。

壁には昭和初期まであった「カブトビール」のポスターも健在だ。

※カブトビール:現在のアサヒ、サッポロビールの前身の大日本麦酒に買収され消滅

 

いつもはカウンターにくわえタバコをしながらお燗をしている大将がいるけど、この時は女将さんだけ。

店内にはいたるところにアクリル板が置かれててちょっと残念だけど、コロナシフトで仕方ない。

 

この日は二人だったので、小上がりに通されて着座。

店内はこんな感じです。

鶯谷「鍵屋」のエクセル画見取り図

「鍵屋」のエクセル画見取図

 

さく飲み場です

まずは老舗の定番、サッポロ赤星。

 

鶯谷「鍵屋」で赤星

とりあえずの赤星

値段もガムテープの上から改定されている。

この日はすでに3軒目だったから軽めで発注。

 

菊正宗のぬる燗にたたみいわしと合鴨塩焼き。

 

鶯谷「鍵屋」で合鴨塩焼き

合鴨焼き

合鴨は確か1本で690円。

 

鶯谷「鍵屋」でお新香

サービスのお新香

こちらはサービスだった。

どれも「ちょっと盛」で割高感はあるけど場所代みたいなもんだなぁ。

ここは大酒、大食いする雰囲気じゃない。

風情を楽しむ場所と割り切りましょう。

〆てひとり1700円。

「さく飲み」にはちょうどいい感じだ。

 

ちなみに先代の遺言で、女性客のみの入店はNG。

なので女性ひとり飲みもダメ。

女性が何人でも、男性が1名いれば入れてくれるらしい。

これは兜町の立飲み「ニューカヤバ」もそうだ。

酔客だらけの酒場でのナンパやトラブル防止もあるんだろう。

※価格や入店条件は訪問当時の情報です。

 

エクセル画のスペック

鶯谷「鍵屋」のエクセル画

「鍵屋」のエクセル画

2023年1月制作。

 

鶯谷・鍵屋のエクセル画ドット版

パーツ数713



最近手掛けた建物系にしてはかなり少ない。

店前の装飾物が少ないからな。

 

入口引き戸と瓦屋根にパーツが集中。

でもかなり密度は薄い。

 

エクセル画ざっくり作画過程

今回もでき上がるまでの途中経過をざっくり紹介。

 

初日&2日目

鶯谷「鍵屋」のエクセル画作画過程2日目

初日だけだと祠にしか見えないので、2日目からアップしていく。

左側塀の部分と2階までマウスを進めてみた。

2階の瓦屋根は結構端折って進める。

この先は難関の店前の木。

パーツ数335。

 

3日目

鶯谷「鍵屋」のエクセル画作画過程3日目

今日は右側塀の部分と2階の手摺。

時間かかった割にあんまり進んでないなぁ。

明日酔っ払ってなかったら難関の庭木に着手予定。

パーツ数423。

 

4日目

鶯谷「鍵屋」のエクセル画作画過程4日目

珍しく4日連続でマウスを握る。

今日は木。

想定よりは難航しなかった。

次は店先の小物。

調子よければ暖簾に着手予定。

パーツ数507。

 

5日目

鶯谷「鍵屋」のエクセル画作画過程5日目

超珍しく5日連続でマウスを握る。

今日は看板と暖簾。

残りは屋号入れ。

筆文字なのでマウスのフリーハンドで描く予定。

でも明日は外でがっつり飲みなので描かない。

パーツ数662。

 

エクセル画バーチャル額装版

最後は背景と屋号入れ。

看板、暖簾、路上サインのすべてが特徴あるフォント。

すべて手書きで入れてみる。

 

そしてでき上がったエクセル画のバーチャル額装版がこちら。

 

鶯谷「鍵屋」のエクセル画額装版

 

やっぱり屋号が入ると締まるなぁ。

 

「鍵屋」からの帰路

帰りの鶯谷駅までは裏通りを通過。

ラブホ率100%。

新宿、渋谷でもこれほど密集してない。

営業前後のおねえさんもちらほら通っていく。

東京随一のディープスポット。

「裏通りの王道」だ。

 

鶯谷ラブホ街

これぞ鶯谷ディープワールド

酩酊。

 

【後日談】エクセル画納品

そして2024年9月、いつもながらの額装をして(ダイソーですが)ゲリラ納品に向かう。

 

17時の口開けに着いたら、既にカウンターも小上がりも半分ほどの入り。

こっちは3人だったので小上がりに通される。

店内は変わらず見事に燻されている。

鍵屋, 鶯谷, 店内, 酒場

安心安定の飴色世界

実はこの日は昼から飲んでて3軒目なので、あんまり飲んでいない体でおとなしく入店して、「とりあえずビール」スタイルでスタート。

鍵屋, 鶯谷, 店内, 酒場, 赤星

名店には赤星

そしてとり皮、たたみいわし、味噌おでんにお新香。

鍵屋

あての王道

この後酒も頼んだけど、お約束の写真撮り忘れ。

普段は、板張りの床座りは腰がきつくて苦手だけどここでは心地よく麻痺してしまう。

 

そしてお会計に合わせて、エクセル画を取り出す。

最初や途中に絵を出すと、お店の人に気を使わせたりするのでいつも退店間際のどさくさで納品にしている。

この日は大将がいなくて、女将がホールに一人。

店内には巨匠と思しき大作の鍵屋の絵が数点飾られているから、「パソコンで描いた絵なんですけど、トイレでもどこでもいいので、迷惑にならない場所に置いてください」と進呈。

女将も喜んで受け取ってくれた。

ちなみに絵の一枚はアカデミック系酒場評論家の太田和彦先生の鉛筆画とのこと。

https://c.media-amazon.com/images/I/91ldDpu1TsL._SY522_.jpg

 

↑この実物が(間違いなくダイソーではない)額縁に入って展示されている。

 

とりあえず、入口脇の小窓の縁に置かせてもらえた。

鍵屋, 鶯谷, 店内, 酒場,エクセル画

ピンク電話の脇にひっそりと

そのうちどこかに移植されそうだけどどなたか見つけたら一報ください。

たぶん、トイレが濃厚だと思いますが。

 

【店舗情報】

今後の酒場訪問記も、お店のエクセル画を交えながらアップしていく予定なのでよろしくです。

再訪したい食堂、酒場。
次いつ行けるだろうか。

酩酊。

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【初めての方へ】エクセル画ってどんなの?

「エクセル画」というとエクセルのマス目に色を付けて描いていく「ボクセルアート」、「ドットアート」をイメージする人が多いですが自分はエクセルに搭載されている「描画ツール」から曲線や円、四角の基本図形やフリーハンドを使いながらシートの上に線を描いてそれに色を乗せて積み上げて描く方法でやってます。

 

こんな感じです。

 

エクセル画に腰を入れて描き始めてからもう10年以上たちますがペンタブはどうも扱いづらくてずーっとマウスを使って描いてます。

かなりの変態画法ですがよろしくお願いいたします。

 

おつきあいありがとうございました。

 

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神田の老舗居酒屋「みますや」をエクセルで描いてみた|明治38年創業

神田の東京最古居酒屋「みますや」のマウスで描いたエクセル画のキャプチャ版



今回は東京・神田の居酒屋「みますや」をエクセルで描いた話。

東京最古の居酒屋

東京神田にある「みますや」は明治38年創業で、「東京最古」といわれる老舗居酒屋だ。

明治38年は1905年だから今年で創業118年。

神田「みますや」の外観

銅板壁に赤ちょうちんに縄暖簾。酒場だぁ。

酒、料理はもちろんだけど店内の飴色の風情だけで酔える。

東京名酒場の1つでもある。

神田「みますや」の店内

飴色の店内

場所は神田駅から徒歩10分ほどだけど神田駅周辺は道と線路が斜めに交差したりで方向感覚が狂ってきて迷いがちなエリアだ。

丸の内線の淡路町からは5分くらいでそっちの方が行きやすいかも。

昔モメました

今から10年ほど前、仕事帰りに会社の仲間と予約なしで「みますや」に飛び込んだことがある。

その時は4人。

30分くらいで1名追加になるって外国人店員のホールのお姉さんに伝えたらOK。

17時の口開け直後だからまだガラガラだった。

1時間近くなってやっともう1名が登場。

あらためて乾杯してると帳場にいた若旦那らしき兄さんから

「追加になるって聞いてないですよ」

「は?さっきお姉さんに言いましたよ。

まだ席空いてるからダメなんですか?」

「や、こっちは聞いてない」

「?じゃ、どうすればいいんですか?」

「予約なしで入れてもらってるんだから文句言わないでほしい。あと30分で帰って」

「は?

そこまで言うんだったら帰るよ」

「だったら早く帰って。

もう2度とこなくていいから」

 

居酒屋で店員に出禁を食らうグループ客

生成AIによるイメージ画像

これ出禁だな。

いまだかつて、そしてこれ以降も出禁になった店はない。

ずいぶん横柄に扱われてしまった。

店の息子が近親者じゃないとあそこまで頭ごなしに追い払うことはないと思った。

それ以来、しばらく行く事もなかった。

2年前の再訪

もう行くこともないと思ってたけど先輩から一度行ってみたいから付き合ってくれとのお誘い。

向こうも覚えてないだろうし今度は2名だけど予約して行ってみることにした。

あの店員は見当たらない。

でもなんだか落ち着かないから写真もあんまり撮れなかった。

そんな中、頼んだのがこちら。

神田「みますや」の霜降り馬刺し

霜降りさくらさしみ。うまー。

見事なサシが入った馬刺し。

2000円也。

日本酒も全国の地酒をそろえている。

神田「みますや」で冷酒

なんだか覚えてないけど冷酒。

あらためてイイ店じゃないか。

ちなみにうろ覚えで描いたエクセル見取り図はこんなかんじ。

「みますや」のエクセル画見取り図

座敷はかなり広い。

ここは右の増築ゾーンより母屋のAゾーンが圧倒的に風情がある。

少人数で予約して行った方がそっちに座れる可能性が高い。

それ以降も何度か行ったけどあの時の高圧店員は見当たらなかった。

もう辞めたのかなぁ。

しかし、雇われ店員だったらあれほどのマウント取ってくるだろうか?

まぁ、おかげでゆっくり飲める店になったのでよかった。

エクセル画のスペック

神田の東京最古居酒屋「みますや」のマウスで描いたエクセル画

東京最古酒場「みますや」のエクセル画

2023年1月制作。

今回もできるだけ直線を使わない「ゆるエクセル画」仕様。

こちらはドット版。

神田の東京最古居酒屋「みますや」のマウスで描いたエクセル画dot版

パーツ数1344

銅板壁部分にパーツが集中している。

エクセル画ざっくり作画過程

今回も出来上がるまでの途中経過をざっくり紹介していきます。

初日&2日目

神田「みますや」のエクセル画作画過程初日&2日目

12月10日ころからスタート。

初日と2日目はほとんど変わってないので2日目から。

この日は1階部分描き上げた。

外観も飴色に仕上げていきたい。

年内に仕上げればいいけど。

パーツ数207。

3日目

神田「みますや」のエクセル画作画過程3日目

最初の難関、銅板壁に着手。

まだ1/3残ってる。

窓の外にはバルコニーもあるけど今日はここまで。

パーツ数541。

1000オーバーになりそうだ。

4日目

神田「みますや」のエクセル画作画過程4日目

今日は残りの銅板壁に2階のバルコニー。

銅板がイイ感じになってきた。

増築された左右の建物も描いてみる。

窓柵部分が結構手間取った。

残りは店前の小物と看板、そして手こずりそうな縄暖簾。

パーツ数793。

5日目

神田「みますや」のエクセル画作画過程5日目

4日目と違いが分かりにくいけど右側2階の窓周りと看板の一部、そして道路。

時間がかかった割に進捗度低いなぁ。

大看板、赤ちょうちん、縄暖簾は最後に取っておこう。

年内完成は無理そうだ。

パーツ数859。

6日目

神田「みますや」のエクセル画作画過程6日目

今日はいよいよクライマックスで大看板と提灯。

そして懸案の暖簾。

残りは店前の小物と屋号入れ。

やっぱり年越し案件になってしまった。

パーツ数1196。

エクセル画バーチャル額装版

最後は小物と背景に屋号入れ。

提灯の「どぜう」はいいフォントがなかったからマウスで手書き。

看板はテキスト入力。

そして出来上がったエクセル画のバーチャル額装版がこちら。

神田「みますや」のエクセル画額装版


やっぱり提灯は筆文字っぽいのに限りますねぇ。

ダメもとで今度店に行くときリアル額装版を持っていこう。

もちろん予約して。

ちなみにこの隣に「イチゴー」という激安居酒屋がある。

神田の激安酒場「イチゴー」

「みますや」隣の激安酒場、「イチゴー」

名の通り昔はすべて150円だった。

長く続かないと思ったけど多少値上げして頑張ってる模様。

1品200~300円台。

2軒目の〆でいいかも。


酩酊。

【後日談】エクセル画納品

そして2023年10月、いつもながらの額装をして(ダイソーですが)

ゲリラ納品に向かう。

この日は学生時代の友人との飲み会なので予約しての入店。

今度は入ってすぐ右手の小上り。

老舗の風味が滲み出ている場所だ。

神田「みますや」の小上り

老舗感の塊

まずは久しぶりの馬刺し霜降り、2000円。

神田「みますや」の馬刺し霜降り

値段は一緒だけど、かなり量は減ったな

そしてどぜう柳川。

神田「みますや」のどぜう柳川

こちらも久しぶり

いろいろ頼んだけど、この辺りから写真の撮り忘れ。

途中からは冷酒に突入。

そしてお会計の時に、帳場にエクセル画を持っていく。

エクセル画を持って写真撮影もOK。

口元隠れているけど、素敵な笑顔だ。

神田「みますや」にエクセル画納品

帳場のおねえさんとエクセル画

この店は広いので、飾ってもらっても見つけるには難しそうだ。

帳場のそばあたりだとわかりやすいけど。

どなたか見つけたら一報ください。

納品終わって、勘定済ませて帰ろうとしたらおねえさんが駆け寄ってきて、「こちらお礼にどうぞ」

と紙袋を渡してくれた。

「〆張鶴」純米吟醸

家に帰って開けたら「〆張鶴」の4合瓶。

しかも純米吟醸じゃないですかぁ。

お店だと3000円以上するお酒だ。

やー、うれしいですねぇ。

エクセル画の生存確認かねて、またお邪魔します。

【店舗情報】

今後の酒場訪問記も、お店のエクセル画を交えながらアップしていく予定なのでよろしくです。

再訪したい食堂、酒場。次いつ行けるだろうか。

酩酊。

最後に

記事を「いいね」と思われた方は、次の酒場レポートの原資に使わせていただきますのでサポートいただけたらうれしいです。ひきつづきよろしくお願いします。もうひとつ、noteでマウスで描いたエクセル画マガジン「どかれふのエクセル画廊」も発行しています。こちらもよろしければご覧ください。

おつきあいありがとうございました。

【余談】エクセル画ってどんなの?

「エクセル画」というと、エクセルのマス目に色を付けて描いていく「ボクセルアート」、「ドットアート」をイメージする人が多いですが、自分はエクセルに搭載されている「描画ツール」から、曲線や円、四角の基本図形やフリーハンドを使いながら、シートの上に線を描いてそれに色を乗せて積み上げて描く方法でやってます。

エクセル画に腰を入れて描き始めてから、もう10年以上たちますがペンタブはどうも扱いづらくて、ずーっとマウスを使って描いてます。

かなりの変態画法ですがおつきあいください。

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『鎌倉殿』小栗旬@北条義時をエクセルで描いてみた

『鎌倉殿の13人』の小栗旬@北条義時のマウスで描いたエクセル画

今回は佳境を迎えた2022年大河ドラマ

『鎌倉殿の13人』の執権・北条義時を

エクセルで描いた話です。

 

 

【はじめに】エクセル画ってどんなの?

「エクセル画」というと

エクセルのマス目に色を付けて描いていく

「ボクセルアート」、「ドットアート」を

イメージする人が多いですが

自分はエクセルに搭載されている「描画ツール」から

曲線や円、四角の基本図形やフリーハンドを使いながら

シートの上に線を描いて

それに色を乗せて積み上げて描く方法でやってます。

 

こんな感じです。

 

エクセル画に腰を入れて描き始めてから

もう10年以上たちますが

ペンタブはどうも扱いづらくて

ずーっとマウスを使て描いてます。

かなりの変態画法ですがおつきあいください。

 

で、今回は小栗旬@北条義時です。

 

まもなく最終回の大河ドラマ

2022年のNHK大河ドラマ

『鎌倉殿の13人』が12月18日で最終回で最終回を迎える。

 

鎌倉幕府は源頼朝が開祖で

牛若丸こと弟の義経、

尼将軍・北条政子と初代執権、北条時政くらいしか

覚えてなかった。

 

このドラマでは、歴史上あまり目だたなかった

2代執権・義時が主役で小栗旬が演じている。

朴訥とした田舎育ちの青年が

敵対する(しそうな)御家人をどんどん粛清して

最終的には北条独裁政治の礎を造った人らしいが

ドラマを見るまでは知らなかった。

 

時代が進むにつれて

どんどん「感じ悪い」面構えになっていく

義時を小栗旬が見事に演じている。

 

そろそろ最終回だし

「ダーク義時」をエクセルで描いてみることにした。

 

エクセル画のスペック

『鎌倉殿の13人』の小栗旬@北条義時のエクセル画

『鎌倉殿の13人』の北条義時のエクセル画

2022年11月制作。

 

パーツ数195。

 

『鎌倉殿の13人』の小栗旬@北条義時のエクセル画ドット版

パーツ数は200以下。

かなり少ない。

犬並みのパーツ数だ。

着物も黒地で影も入れようがないので

かなりシンプルな構成だ。

 

たいへんだったのは着物の紋様。

一筆書きで形を描くので

ずれたりマウスが止まって

何度か最初からやり直しになった。

 

ついでに原画がもう少しわかりやすい

新Dot版もあげておこう。

 

『鎌倉殿の13人』の小栗旬@北条義時のエクセル画新ドット版

 

あんまり変わらなかった。

 

エクセル画ざっくり作画過程

今回も出来上がるまでの途中経過を

ざっくり紹介していきます。

初日

『鎌倉殿の13人』の小栗旬@北条義時のエクセル画作画過程初日

年末に向け盛り上がってきた
大河ドラマの主人公に着手。
 
顔とパーツのフレームは固まったけど
影がないとフラットだなぁ。
髪から上はまだ無いので
電撃ネットワーク状態。
パーツ数69。

 

2日目

『鎌倉殿の13人』の小栗旬@北条義時のエクセル画作画過程2日目

今日は電撃ネットワーク状態に烏帽子を乗せて
首から下に着手。
 
まだアニメ調の弱弱しい顔つきだなぁ。
もっと悪人顔にしていきます。
パーツ数141。

 

3日目

『鎌倉殿の13人』の小栗旬@北条義時のエクセル画作画過程3日目

今日は残った半身と着物の柄入れ。

そして悪人面化。

 

影とハイライトを濃いめにつけていく。

目鼻の位置はほとんど変えていないから

コントラストきつめにつけるだけでも

強面になってくる。

近寄りたくない感じが出てきた。

 

パーツ数161。

 

エクセル画バーチャル額装版

最後は背景と細部調整。

烏帽子に柄と光を入れる。

当初背景には鶴岡八幡宮の鳥居を

入れようかと思ったけど

なんだかミスマッチになりそうだったから

ダークなグラデーションにしとく。

 

最後にドーンと「義時」と

威圧的入れて完成としましょう。

 

『鎌倉殿の13人』の小栗旬@北条義時のエクセル画額装版

 

おつきあいありがとうございました。

 

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ちなみに以前描いた大河ドラマエクセル画はこちら。

 

 

 

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