どかれふのExcel画廊

表計算ソフト、エクセルで描いた画をだらだら放出中。マウスで描いてるよー。

京都高瀬川そばの穴場の小料理「土筆」をエクセルで描いてみた

京都の小料理屋「土筆」のエクセル画イラストキャプチャ版

 

今回は京都の居酒屋というか

小料理屋「土筆(つくし)」。

 

 

京都のど真ん中の穴場酒場

 三条から四条にかけての

高瀬川と河原町通の間に鎮座。

 

京都「土筆」の看板

 

ここ数年

京都に行く機会があったんだけど

飛び込みで入ってみたら

アタリのお店

京都に行けばお邪魔している。

 

こちら実際のお店。

 

京都の小料理屋「土筆」の外観

 

初訪の時は

角打ちで1軒ひっかけてから

行く当てもなく

ぶらぶら高瀬川あたりを放浪してた時

偶然発見。

 

京都だし店内見えないし、

 

「結構やられるかなぁー」

 

と思って躊躇してたんだけど

手書きのお品書きに

 

おでん(三品)500円

 

って書いてあるじゃないですかぁ。

 

京都

 

まぁ最初は様子見で

軽めに行ってみようと飛び込み入店。

 

小上りはあるけど

荷物置き場的になっていて

実質8席ほどのカウンターのみのお店。

 

京都の小料理屋「土筆」の店内

 

料理は冬場には

注文が入るたびに

あたためてくれるおでん

通年では「おばんざい」の小料理屋だった。

 (おでんの大鍋は場所をとるし

手入れが大変だからやめた、とのこと)

 

エクセル画のスペック

「土筆」のエクセル画

「土筆」のエクセル画

2019年1月制作。

 

お店物はだいたい

「入り口」周りから描きだす。

まぁ、人の顔と一緒ですな。

 

その後は外壁や小物、道路に手を付けて、

最後は灯りと看板系。

看板入れれば画も締まるから

最後の楽しみに残している。

 

赤羽の「まるます家本店」を描いたときは

エアコンの室外機まで描いたけど

今回は放射状のタイルにノックアウト寸前で

そこはやめといた。

 

店外の電飾看板と

のれんの水墨チックな

波模様&屋号の筆文字、

気合入ったねぇ。

やっぱり、おいしいところは最後に残しておいた。

 

パーツ数663。

 

 タイル物は今までも苦行してたんだけど

思ったより少なかったなぁ。

 

京都の小料理屋「土筆」のエクセル画イラストドット版

 

京都の八千草薫か

お店にはシルバー層主体の常連に

たまに若いカップルも来て結構にぎわっている。

 

一人でぼーっと飲んでると

大女将や女将が適度に構ってくれて

退屈しない。

常連は大学関係者も多いみたいで

酔いながらアカデミックな話で

盛り上がってたりする。

 

数年前

吉田類の酒場放浪記』

にも出たとのことで

 

吉田さんの番組見ていらはりましたん?

 

と聞かれた。

 

月に数組は今だに類フォロワーが

来店してくるらしいけど

客筋もよく基本穏やかな雰囲気で

じっくり飲める店だ。

 

80過ぎと思われる

京ことばがきれいな大女将と

常連からは「八千草薫」似と評判の

(たぶん60代と思しき)元先生の娘さんの

2人で切り盛りしている。

 

京都は高めのお店が多いけど、

ここは3000円ちょっとくらい。

 

この店アタリだよー。

 

次の京都の時は

額装した絵を持っていく予定だけど

いつ行けるかなぁ。

 

酩酊。

 

京都の小料理屋「土筆」のエクセル画イラスト額装版

 おつきあいありがとうございました

 

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