どかれふのExcel画廊

表計算ソフト、エクセルで描いた画をだらだら放出中。マウスで描いてるよー。ネタ切れの時は激渋酒場レポートになります。

エクセルで"JOKER"

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狂気のダーク・ヒーロー誕生のお話


2019年10月4日から

"JOKER"が日本で公開(「ハングオーバー」シリーズのトッド・フィリップス監督)。

アカデミー賞受賞まちがいなし」と

前評判が高い。

 

アメリカでは映画館が

子供に『ジョーカー』を見せないように。Batmanは出てきません

と警告するほど話題(?問題)作になっている。

 

JOKERはBatmanの ヴィラン=敵役として、

クリストファー・ノーランの"Batman"シリーズの

名作"The Dark Knight"(2008)でも強烈なキレキャラだった。

この時のJOKER役は、ヒース・レジャー

公開直後に薬物過剰摂取で28歳で急死。

でも、このJOKER役でアカデミー助演男優賞

獲得している。

今回はJOKERは主役だし、ホアキンはアカデミー主演賞

あるかもしれないな(作品賞はないと思うけど)。

 

実際クリストファー・ノーランの”Batman"シリーズは、

2005年の"Batman Gegins"からはじまって

そのあとの"The Dark Knight Rises(ダークナイト・ライジング)"(2012)

で3本で打ち止めになっている。

 

 

ヒース・レジャー亡き後は、映画ではJOKERの気配は感じつつ

もう出番がないかなぁと思っていた。

 

最初はヒースが演じてんのかと思ったくらい、遜色がないし、

JOKERになるまでの日常を演じている、

ホアキン版は深みと闇がある。

 

さくっとあらすじ

この"JOKER"、監督は違うし、キャスティングも一新されているから

全く別物のスピンオフと思いきや、

しっかり「ダーク・ナイト」シリーズのストーリーに

つながってくる正統派だ。

 

バットマンシリーズ同様、不景気、財政危機による失業者増大、

福祉サービス低下、治安悪化の大都会「ゴッサム・シティ」が舞台。

街の雰囲気やTVの画面から70年代後半~80年代前半の

時代設定かな。

 

自身が精神疾患(急に笑い出し、止まらなくなってしまう)を

抱えながら母の介護を続け、日雇いのピエロの仕事をしている

アーサー(ホアキン・フェニックス)が主人公。

貧しく都会の底辺でコミュニティとの接点も少ない中暮らしている。

でもアーサーは、お笑い好きでコメディアンになるのが夢だ。

 

仕事でへまをやらかしクビになった夜、地下鉄で酔っ払いの

証券会社勤務エリートサラリーマン3人からまれ、

反射的に射殺してしまう。

この事件をきっかけに、貧富の拡大に不満を持つ市民らの

デモが発生し、社会不安も増大してくる。

 

警察の捜査も迫ってくる中、自分の出生と母の過去の秘密を

知ってから、「周りを楽しませる」んじゃなくて

自分が楽しめばいいんだ」に覚醒しキレていく。

 

アーサー視点でのシーンは妄想と現実が入り混じっているから

(映画の中で)どれが事実なのかはわからなくなってくる。

 

途中には、その後の天敵、

Batman幼少時のブルース・ウェインとの邂逅シーンも出てくる。

 

そんな中、アーサーのアイドル、スタンドアップ・コメディアンで

TVのトークショーのホストを務める

マーレー・フランクリン(ロバート・デニーロ)の番組から

ゲスト出演の声がかかる。

 その後は、JOKER誕生まで一直線だ。

 

エクセル画のスペック

2019年10月制作。

元ネタはポスターでも使われているこちら。

www.youtube.com

直線パーツは無しの全てフリーハンド。

パーツ数は90

かなり少ない。

まー、首から上だけだし顔半分だし。

 

公開日の4日に観て帰宅後の22時に描きだして、24時にはほぼ出来上がったから

孤独のグルメ Season 8」に間に合ったくらいだ。

 

 

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デニーロが演じた役柄の現代版か

設定が脆い精神状態を抱えた孤独な都会の生活と言えば、

1976年の"Taxi Driver"(マーティン・スコセッシ監督)。

ロバート・デニーロの代表作の一つだ。

当時のデニーロもアーサーのように都会の底辺に暮らす

トラヴィスを演じていたけど、

JOKERでは成功者、マーレー・フランクリン役。

どんな役回りも存在感あるねぇ。

デニーロ出ている映画はハズレないと個人的には思ってる。

 

ちなみに、デニーロのこれまた昔の映画で

同じくスコセッシ監督で"The King of Comedy"(1982)ってのが、

JOKERの設定にもかなり近い。

 

こっちも、コメディアンになりたくて、

有名コメディアンのホストを誘拐して

番組乗っ取ってしゃベりまくるルパート役やってます。

ここでの、デニーロのスタンドアップトークも圧巻。

見て損はない。

そしてルパートはJOKERにはならず人気者になりました。

 

こう考えるとJOKERは

昔デニーロが演じた役柄の現代版の成れの果てのような気がする。

 

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↑自分で描いておきながら、結構キテる顔だなぁ。

 

 

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