今回は会社近場の角打ちというか、
スマートな立ち飲み屋=角打ち「いづみや」の話。
90分限定の角打ちスタンディング
「いづみや」は外観が「黒」いのと
四谷寄りの新宿通り沿いの
外観が「白」いの2店あるけど
近場なのと外気が通るテラスや壁際は
吸えるから「黒」しか行ったことがない。
で今回は「黒」のほう。
「黒」は麹町、または半蔵門が最寄り駅かな。
昼間は酒屋として営業してるけど
店内の飲食ができる角打ちは17時半から。
19時前にはほぼ満席のことも多い。
場所柄(一応千代田区)、ネクタイ系の
トラディショナルなサラリーマン主体だけど
いづみやの看板はまるで誘蛾灯のごとく
オヤジ達を一網打尽する。
こちら実際のお店。
ちなみに「安飲み」ばっかりしてる俺には
本当に安い店は
「生198円」「サワー50円」じゃなくて、
「店滞在時間1時間で1000円以内」。
3000円でも2時間だと
「本当に安い」にはならない。
逆に5000円払っても5時間いれれば合格。
「いづみや」は1000円/hだから合格なわけだ。
3杯1500円の至福
手入れしているサーバーから注がれる
スーパードライ生(400円)からスタートして
その後はしっかり保冷管理している
週替わり含めてのおすすめ日本酒(380~500円)。
つまみは、かっぱえびせんや
カルビーサッポロポテトの渇きモノ主体だ。
ワインや焼酎のショット売りや熱燗も対応してくれる。
この店のローカルルールは「1組90分まで」。
途中で遅れて参加する人がいても
最初の客が来てから90分で退場になる。
大将もしっかり来客時間をチェックしてて
90分前にはアラートを入れてくる。
だからグダグダ飲みにはならず
だいたい3杯飲んでちょうどお時間で
1500円/人のクールな仕上がりだ。
泥酔客も出ないし
サク飲みのベストポジションだな。
以前六本木時代には
交差点の「角そば」に連日行ってたけど
今は「いづみや」がその後釜だ
(しかし角そばの訪問頻度には全く及ばない)。
エクセル画のスペック
そんなお店だから描いてみた。
2019年5月制作。
パーツ数1258。
ざっくりエクセル画制作工程
今回初めて仕上がるまでの
かなーり歯抜けだけど工程も上げときます。
描く順番は一貫性はなくて
その時の気分でいろいろ変わってくるけど
いずみやは面倒くさそうな酒棚から始めてる。
まずは酒瓶は以前使ったものをコピペで配置。
棚回り着手
酒棚周辺の床や扉に着手
かなりすっ飛んで、庇と外壁回り
建物全景
看板周りと小物配置
てな感じです。
やはり酒屋の宿命、酒瓶描きだすと
どうしても数が増える(ま、コピペだけど)。
店先には俺が好きな
秋田の純米「天の戸 美稲(うましね)」を添える。
この前飲みついでに額装して納品もしてきた。
大将も喜んで受領。