どかれふのExcel画廊

表計算ソフト、エクセルで描いた画をだらだら放出中。マウスで描いてるよー。

【番外】激渋酒場 -飯島酒店(角打ち)@神楽坂

牛込神楽坂にある本格角打ち酒場「飯島酒店」の外観

 

今回は神楽坂の裏手にある本格角打ち

飯島酒店」。 

 

 

新宿区神楽坂の角打ち

今回は昨年訪問した

神楽坂の角打ち「飯島酒店」。

 

「激渋」といってもここは

 

「入るのが勇気がいる」

 

ハードコア系じゃなくて

単に場所が分かりにくいから

激渋認定しています。

 

最寄は都営大江戸線の「牛込神楽坂」駅

なかなか行く機会がない

都会のエアポケットゾーンだ。

 

店は神楽坂メインストリートの坂じゃなくて

市ヶ谷寄りの牛込中央通りからわき道に入った

住宅地にある酒屋さんだ。

 

この近辺に「なんちゃって」じゃない

「トラディショナル」角打ちがあるとは

思ってもみなかった。

 

 

広くはない間口の酒屋の外観だけど

店先には「角打」のボード。

 

お店は8:30から営業してて、

角打ちも朝から行けるみたいだ。

 

入り口には酒のラベルやチラシが

結構な密度で貼り付けられているから

ちょっと見、店内の様子もわかりにくい。

 

でも、せっかくなんで入店してみる。

 

ベンチャーズがお出迎え

牛込神楽坂にある本格角打ち酒場「飯島酒店」の店内

 

平日16時頃、お店に入ると

まだ客は0だし、お店の人も見当たらない。

 

奥から強面の店主が登場するかと思いきや、

現れたのは穏やかそうな大将だ。

 

入って右手にビールケースを重ねた

立ち飲み用テーブルが2卓ほど。

 

とりあえず瓶ビールと渇きものでスタート。

大将は奥の帳場に戻って

放っておいてくれる。

 

気付けばBGMはベンチャーズ

どうやらベスト盤のエンドレスプレイモードだ。

 

シャリキン飲める

飲み物はセルフで冷蔵庫から出していただく。

 

缶もの主体だと思ってたけど

 

「シャリキンホッピー 275円」

「シャリキントマト 230円」

 

のメニューがある。

 

どうやって「シャリキン」ものを

出すのかと思って頼んでみたら

大将が冷凍庫から

シャーベット状金宮パウチ

グラスを出してきてホッピーを開栓。

 

その手があったか。

ちなみに「シャリキントマト」は

トマト缶ジュースが供される。

 

 

20度の焼酎はパウチのまま冷凍庫入れても

凍結せずイイ具合にシャーベット状になる。

25度だとなかなか固まってこないから

20度がおススメです。

 

ちなみにわが家では

ボトルの金宮をペットボトルに移し替えて

冷凍庫に入れて飲んでたけど

カミさんから

 

「じゃまだ」

 

の一声があってそれ以来やっていない。

 

パウチだったら場所取らないし

2個くらい置かせてくれそうだな。

 

健さんだらけ

店内の壁には

取材された時の写真がいろいろあって

実はメディアでの掲載も

いろいろあるみたいだ。

 

格闘家の村田諒太

長州力の来店時の写真もある。

実は格闘系の聖地かもしれない。

 

そして酒棚上の壁には

高倉健の写真がたくさん。

 

「キリンクラシックラガー」の

健さんポスターもあれば

いぶし銀の輝きを放っているは

昭和40年代の「アサヒビール」の

健さんポスターが多種。

大将のヒーローだったらしい。

 

大将はマイルドな感じの

オヤジさんだけど、

健さんや格闘系とかの硬派系がタイプなんだねー。

 

大将のゆるエクセル画

17時過ぎると

近場の仕事終わりのスーツ系会社員で

いつの間にか混んでいる。

 

場所柄か

小汚い格好の酒臭いおやじは皆無だから

女性客もちらほらいる。

 

近いけど

なかなか行く機会がない牛込神楽坂。

また行きたいなぁ。

 

最後にこちらあやふやな記憶で描いた

大将のゆるエクセル画。

 

酩酊。

 

牛込神楽坂の本格角打ち「飯島酒店」の大将のハイブリッドゆるエクセル画

 

おつきあいありがとうございました。

 

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