今回は音楽モノで
クラシック・ロックの巨星、
ビートルズの『青盤』。
一番最初に買った(買ってもらった)レコード
もともとが"Get Back"という
アルバムジャケットに使う予定の写真。
1962年デビューアルバム
『プリーズ・プリーズ・ミー』と
同じロケーション、配置、カメラマンで
その7年後に撮られたものだ。
結局、録音中にビートルズは空中分解。
"Get Back"は未発売になったけど
結局このアルバムを基に
『レット・イット・ビー』が
リリースになるんですねー。
使われなかったジャケ写は
解散後の1973年に発売されたベスト盤
『1967-1970』のジャケットに
使われることになった。
それがこれ。
1日2セットゲットォ
家にはオヤジが買った
ビートルズ初期のベスト盤
"A Collection Of Beatles Oldies"
(邦題『オールディーズ』)があったから
小学中 学年くらいから洋楽を聞いていた。
小学校の卒業式終わった昼過ぎに
卒業記念でお袋から後期の曲中心の青盤、
夕方にはオヤジも
「好きなもの買ってやる」とのことで
曲かぶりはあったけど前期の赤盤と
1日に2セット買ってもらった。
今から40年以上も前の話だ。
当時1組4000円だから合わせて8000円。
輸入盤もAmazonも無い時代
結構いい値段だったなぁ。
ジャケットはボロボロだけど
今でもほぼ聴くことのないレコード棚に鎮座している。
こちら実際のアルバム。
このベスト盤シリーズは
『1962-1966』の前半と
『1967-1970』の各枚組の合計4枚。
その時代のほぼ全部の目玉曲を抑えている。
ライブ活動やめて、スタジオ籠りして作った
実験的で重厚なサウンドの
この青盤が個人的にも好きだった。
エクセル画のスペック
2019年7月制作。
やっぱ、人は時間かかる。
しかも4人だし。
パーツ数596。
背景は使いまわしできそうだから、
次は『1962-1966』の『赤盤』かな。
おつきあいありがとうございました。
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で、『赤盤』はこちらからどうぞ。