どかれふのExcel画廊

表計算ソフト、エクセルで描いた画をだらだら放出中。マウスで描いてるよー。

激渋食堂 - 町中華「飛鳥」@東武練馬をエクセルで描いてみた【閉店】

 

町中華「飛鳥」@東武練馬のエクセル画イラストキャプチャ版

2022年5月24日でついに閉店となってしまった。

前から閉店の情報が飛び交ってたけど

ついにこの日が来てしまった。

大将と女将さんの完璧なコンビネーションも

お目にかかることがない。

 

ゆっくり老後をお過ごしください。

以下は2021年8月の訪問時のネタです。

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今回は東京・板橋区にある

町中華「飛鳥」。

ゆるエクセル画です。

前半はお店レポ、後半がエクセル画ネタです。

 

 

【はじめに】エクセル画ってどんなの?

エクセル画」というと

エクセルのマス目に色を付けて描いていく

ボクセルアート」、「ドットアート」を

イメージする人が多いですが

自分はエクセルに搭載されている「描画ツール」から

曲線や円、四角の基本図形やフリーハンドを使いながら

シートの上に線を描いて

それに色を乗せて積み上げて描く方法でやってます。

 

こんな感じです。

 

エクセル画に腰を入れて描き始めてから

もう10年以上たちますが

ペンタブはどうも扱いづらくて

ずーっとマウスを使て描いてます。

かなりの変態画法ですがおつきあいください。

 

で、今回は町中華「飛鳥」。

 

練馬・板橋の結界

最寄りは東上線東武練馬駅から

北へ徒歩10分ほど。

駅は「練馬」表示だけど

いつにまにか板橋区に入っている。

西武沿線住民からすると

東武練馬は電車で行くのは結構面倒なところだ。

 

行ったのは緊急事態宣言下の2021年の8月。

酒類提供は中止していたし

ついでにその先のサウナに行くつもりだから

車で行ってみた。

 

近所にコインパーキングがあると思ったら

見つからない。

駅前のイオンに止めておけばよかった。

 

店から離れたところにやっと発見。

雨の中10分ほど歩いてやっと到着した。

 

中華料理「飛鳥」

町中華の聖地、東武練馬「飛鳥」

隣の「おもに」は関係ないです

ここは城北エリアの町中華好きからは

「聖地」とあがめられているお店だ。

中華料理 飛鳥」。

 

 

老舗物件オーラは店外ショーケースにも滲み出ている。

 

「飛鳥」のショーケース

「飛鳥」のショーケース。老舗臭が漂ってくる。

11時過ぎに着いたら先客は2組。

店内もショーケース以上の老舗オーラに満ち溢れている。

 

まずはお品書きをチェック。

 

「飛鳥」のメニュー

メニューその1

「飛鳥」のメニュー

メニュー2

麺類、飯物、定食に一品料理。

ツボを押さえている構成だ。

しかも安い。

ラーメンは400円代

定食も600円代からでビールも500円

あー、飲みたかった。

 

王道のセットで

この時は初訪問だったから

そんな時はラーメン+チャーハンのことが多い。

 

メニューには出てなかったけど

半チャーハンもやってくれるみたいだ。

だったらワンタンメンと合わせよう。

 

東武練馬「飛鳥」のワンタンメン半チャーハン

きれいだ

正統派醤油ラーメンに

しっかり肉が入ってるワンタン。

しみじみうまい。

 

お父さんが麺類で

お母さんがチャーハンを調理。

お店によっては結構な時差で

出てくるところもあるけど

ここは同時に到着。

すばらしいチームプレイ。

そしてきれいだ。

 

お会計は〆て850円。

半チャーハンは350円ということになる。

 

「絶めし」かもしれない

コロナ禍もあったりで

「飛鳥」も一時休業してて

そのまま閉店するかもしれないという情報もあった。

 

店主曰く

 

体調悪くて3回店をたたもうと思ってたけど

なんとかやってんですよ

 

とのことで今は昼だけの営業(11~15時)。

ここも「絶めし危惧種」だ。

長く続けえほしいなぁ。

 

まん防も解除になるし

今度は電車で昼ビー飲りに行こう。

 

で、そんな「飛鳥」をゆるエクセル画で描いてみた。

 

エクセル画のスペック

激渋昭和系町中華「飛鳥」のエクセル画

激渋昭和系町中華「飛鳥」のエクセル画

今回も直線、曲線ツールを極力使わない

フリーハンドのゆるエクセル画。

 

ここ最近町中華エキストラ常連の

スーパーカブと他で使った車を

賑やかしでコピー移植。

 

パーツ数522。

(バイク、車除く)

 

東武練馬「飛鳥」のエクセル画ドット版

 

エクセル画ざっくり作画過程

今回も出来上がるまでの途中経過を

紹介していきます。

 

初日

東武練馬「飛鳥」のエクセル画作画過程初日

 

珍しく連日で新作にチャレンジ。

 

お店系はゆるエクセル画の方が

なんだかいい感じになってくる。

 

でもゆる線を描くのは結構大変な罠。

直線や曲線ツール使った方が早かった。

 

文字はエクセルに搭載のフォントで

テキスト打ち。

店頭ショーケースは

以前描いた所沢の栄華からの移植物件。

 

 

まだこれで全体の1/4くらい。

 

2日目

東武練馬「飛鳥」のエクセル画作画過程2日目

今日は隣に並んでいるお店パート。

庇の「おもに」はテキストじゃなくて

フリーハンドで描きこみ。

 

町中華のお店の屋号は最後に入れよう。

あと2階部分だな。

 

3日目

東武練馬「飛鳥」のエクセル画作画過程3日目

 

2階部分の描き込み。

窓枠が予想以上に難航。

でもより一層ぐにゃぐにゃ感が出てきた。

 

エクセル画バーチャル額装版

お店の屋号は細かい文字だから

最後にテキストで入れよう。

そしてコピペでスーパーカブと車を移植。

ゆる線主体でこれだけ描いたのは初めてかもなぁ。


東武練馬「飛鳥」のエクセル画額装版

 

もうひとつ気になる食堂

雨の中駐車場に戻る途中でこれまた食堂が登場。

板橋の「ブラジル食堂」

「ブラジル食堂」?未来世紀みたいだ。

「ブラジル食堂」


こちらはリノベーションなのか
コンセプト系なのかエスニックなのか
気になる存在だ。
暖簾ひとつで強烈なオーラを放っている。
屋号の勝利だ。


しかし店内見えないし

かなり入りにくそうな感じだ。
食った後だしもちろん今回はスルー。


あらためて城北エリアは個性派食堂の宝庫だな。

 

おつきあいありがとうございました。

 

 

 

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