今回は池袋にある
ベルギービール専門店、Gibbon(ギボン)
をエクセルで描いた話。
ベルギービール専門店 Gibbon@池袋
池袋西口の丸井の裏当たりの飲み屋街に鎮座。
ラブホがあったり昔ながらの池袋西口の
いかがわしさがいまだ残っているゾーンに
Gibbonは鎮座している。
サッカー好きのマスターがいる一人飲み仕様
マスターの岡さんはサッカー好きで
店に入るとライブでのサッカー中継や
ヨーロッパリーグの録画した試合を流している。
以前原宿にあった
老舗ベルギービール専門店
「ブラッセルズ」から独立して
池袋に店を構えて20年近くなるかな。
(「ブラッセルズ」は大手町や神田、神楽坂など営業中)
カウンター7、8席に4人掛けテーブル1卓の
こじんまりとした店だ。
以前は池袋乗り換えがあったから
帰宅途中に1杯ひっかけて帰ることもあったけど
最近は直通電車になって
なかなか行けてない。
大人数で入る店じゃないから
行くのは一人かいても二人。
カウンター座って飲んでると
岡さんも適当に構ってくれるから
気持ちよく酔える。
昔は珍しかっただろうヒューガルデンとか
ベルギービールの生を数種に
ボトル入りは多種多様なラインアップ。
↓のタップからヒューガルデンが供される。
CIMAYもワイン並みにアルコール度が高い
パンチが効いたのも取り揃えている。
グラスやコースターも発注銘柄に合わせて
サーブしてくれる。
定番おつまみは、
ベルギー版フライドポテトの「フリッツ」。
ラードでからっと上げたハイカロリーフード。
ソーセージや冬場はグラタンあったりで
ビールに合うつまみもあるけど
岡さん一人でやってるから
他の発注状況見ながらつまみは抑え目で
ビール主体にオーダーしている。
改装記念で旧店を描く
いつものごとく、他で飲んでから帰る間際に
もう1杯で寄った時
「今度改装するんですよ」
とのこと。
ちょうどエクセル画復活しだした頃だったから
「じゃ、改装前のお店を記念に描きますよー」
作画用に岡さんもセットで写真を撮らせてもらった。
こちら改装前のお店。
エクセル画のスペック
2013年6月制作。
この画を描くとき
はじめて「レンガ」の難関に遭遇。
この時はごまかす術も思いつかず
まさしく
「レンガを積み上げるように」
愚直に1個づつ描いていった。
パーツ数405。
そして納品
改装後になってしまったけど
やっと描き上げお店に納品。
せっかくなんで額装版のお店の下には
ベルギー語で
"Leven - Bier = 0.
Nou, zal ik drinken tot de dood in Ikebukuro .
Oorlog, GIBBON."
とコピーを付けた。
今となっては正確な意味はうろ覚えだけど
「人生 - ビール=0
さーギボンでビール飲もうぜ!」
的な内容だ(と思う)。
こちら納品後お店に飾ってもらった様子。
ちなみに改装後のお店の外観はこんな感じ。
入り口の位置が変わって
ヨーロッパ風に小窓がついたシャレオツムード満載。
そろそろ顔出しに行きますねー。
酩酊。