
今回は今から50年以上前の名盤2つのアルバムジャケを掛け合わせてエクセル画で描いた話です。
牛でいこう
描くネタが枯渇してきて、違ったものがいいなぁ、と思ってたらバラエティ番組のBGMでピンク・フロイドの『原子心母』が流れてきた。
こちらそのアルバム。

これだ。
この牛だ。
早速描いてみることにした。
若い人には全くピンとこないと思うけど、1970年代に流行ったプログレシッブ・ロック(以下「プログレ」)の大物バンド、ピンク・フロイドが1970年に発表したアルバムが『原子心母』。
原題が"Atom Heart Mother"でそれを直訳した邦題。
わかりそうで難解なタイトルで
その後のプログレの世界観の礎となっている。
最近、断捨離でレコードの売却処分を始めた中、このレコードが出てきたし、この機にエクセルで描いてみた。
エクセル画で牛

自分で描いておきながらなんだかきまってるねぇ。
芝生周りは細かくて描くのは端からギブアップ。
しかし。このままだと牛を描いた風景画になってしまうので、もうひとひねり加えたい。
できればあまり手をかけたくない。
ありものを使いまわすのもアリかと思いついたのがこれ。
この背景に牛を乗せてみたらありかも。
同じ1970年のイギリスだし。
そして出来上がったのがこれ。
エクセル画のスペック

2021年11月制作。
お気づきの方も多いと思うけど、牛の模様は日本列島からのインスピレーション。

圧倒的に背景に手がかかっている(過去作コピペだけど)。
もうなんだかわからない状態。
ちなみに牛だけだとパーツ数96。
シンプル。

エクセル画ざっくり作画過程
最後はエクセル画が出来上がるまでのざっくりの経過。
初日

まずは輪郭だけ仕上げておく。
これで何かわかる人もいるだろうなぁ。
模様付けが大変かもなぁ。
この日は1時間で終了。
2日目

今日は色塗りステージに突入。
おしりから色塗りして胴体半分終了。
残りは一挙に仕上げにかかりたいけど背景に手間取りそうな予感。
この日は2時間。あまり進まなかった。
3日目

ここ数日、飲み会あったり家飲みしたりで全く進まない。
やっと顔回りに着手。
1時間で挫折。
4日目

バーチャル額装版
最後にもうひとひねりで『アビー・ロード』に牛を乗っけることを思いついた次第。
なんだか牛はとまどっているように見えるなぁ。
トータル5営業日で8時間ほどの作画時間。

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ひきつづきよろしくお願いします。
おつきあいありがとうございました。
【余談】エクセル画ってどんなの?
「エクセル画」というと、エクセルのマス目に色を付けて描いていく「ボクセルアート」、「ドットアート」をイメージする人が多いですが、自分はエクセルに搭載されている「描画ツール」から曲線や円、四角の基本図形やフリーハンドを使いながらシートの上に線を描いてそれに色を乗せて積み上げて描く方法でやってます。
こんな感じです。
エクセル画に腰を入れて描き始めてから、もう10年以上たちますがペンタブはどうも扱いづらくて、ずーっとマウスを使て描いてます。
かなりの変態画法ですがおつきあいください。
