今回は『麒麟がくる』のもう一人の主役
織田信長@染谷将太をエクセルで描いた話です。
今週で最終回です
2月7日でついに最終回を迎える
NHKの第59作目の大河ドラマ『麒麟がくる』。
全44回の最終回に「本能寺の変」が登場だ。
後日談もあるはずだけど
15分延長の60分の尺にまとめた1本で
『麒麟がくる』もおしまいになる。
ちなみに前回あげた明智光秀版はこちら。
歴代信長
大河ドラマ59作品中、
今まで18本のドラマに信長が登場している。
①『太閤記』(1965):高橋幸治
②『天と地と』(1969):杉良太郎
③『国盗り物語』(1973):高橋英樹
④『黄金の日日(1978):高橋幸治(2回目)
⑤『おんな太閤記』(1981):藤岡弘
⑥『徳川家康』(1983):役所広司
⑦『武田信玄』(1988):石橋凌
⑧『春日局』(1989):藤岡弘(2回目)
⑨『信長 KING OF ZIPANGU』(1992):緒形直人
⑩『秀吉』(1997):渡哲也
⑪『利家とまつ』(2003):反町隆史
⑫『功名が辻』(2006):舘ひろし
⑬『天地人』(2009):吉川晃司
⑭『江』(2011):豊川悦司
⑮『軍師官兵衛』:(2014):江口洋介
⑯『真田丸』(2016):吉田鋼太郎
⑰『おんな城主直虎』(2017):市川海老蔵
⑱『麒麟がくる』(2020):染谷将太
戦国時代が舞台になると
「信長」が出ないドラマはない。
しかも歴代信長は大物や
「濃い」「汗臭い」「しつこそう」
「男くさい」といったマッチョ系役者が演じている。
黎明期の高橋幸治や
藤岡弘(「、」がついていない頃)は
2回信長を演じている。
そんな流れで、今回の信長は
『染谷将太?だれ?その人』
っていう感じで
最初の頃は線が細くて弱弱しい
真逆な印象だった。
でも独裁者に近づいてくると
どSぶりに磨きがかかって
エキセントリック、残虐、
偏執狂ぶりが見事に開花してきている。
ちなみに今まで大河ドラマには
『武蔵』(2003)、『龍馬伝 』(2010)、
『江』(2011)の3本に出ているけど
今までは数話の出演で
これほど長期間に出ているのははじめてだ。
エクセル画のスペック
2021年2月制作。
パーツ数140。
鎧甲冑がないからパーツ数少なめだった。
せっかくなんで合体版も
せっかくだから前回の明智光秀に
今回の信長も乗っけてみよう。
合体版のパーツ数は575。
うーん、信長が
牛久か仙台にある巨大な大仏か
大魔神みたいに見えるな。
信長にとっては筆頭格家臣からの謀反は
ガチの想定外だったんだろうなぁ。
史実的には「本能寺の変」後に
光秀は「山崎の戦い」で討ち取られるんだけど
どんな展開になるんだろう。
ドラマについては出演、関係者から
「こんな最終回はないです」
といったポジティブなコメントも多い。
座して待とう。
おつきあいありがとうございました。