今回はついに大団円を迎える
『スター・ウォーズ』サーガの
登場キャラをエクセル画で描いてみた話。
最終回はエクセル画登場キャラの集合写真。
エクセル画シリーズもこれで完結
SW登場キャラ描きも一通り終わって
今回はキャラの集合写真的なまとめ篇。
最初描きだした時は
まずは主人公的なレイとカイロ・レンの
神経使う人間ものからやれば
順調に進むんじゃないかと思ったけど
懸念の通り忘年会やら飲みもあって、
なかなか進まない。
ドロイド系に入ったら
細かいパーツが多いし
思った以上に手間取った。
結局12/20の公開までは
6体でまだ途中状態。
映画観ればもっと描いといたほうがいい
キャラもいるんだろうけど
まずは当初の予定通りのキャラで打ち止めまで到着。
2週間で9体描き上げたことは
今までなかったなぁ。
で、今までのまとめはこちら。
レイとカイロ・レンとルークとC-3POとR2-D2と
チューバッカとBB-8 &とストームトルーパーと
ダース・ベイダー篇。
『スカイウォーカーの夜明け』観てきた
連日のエクセル画も落ち着いて
公開最初の日曜の夜に
レイトショーへ行ってきた。
普段の週末夜は酒飲んでることが多いけど
休肝日もかねてノンアルデーで車で出陣。
酒飲まないと夜の行動力も違うなぁ。
客の入りは6割くらい。
レイトショーといっても
21時スタートにしては客は多いほうだった。
ここから先は、ちょいネタバレあり
今回の作品は
今までの流れをしっかり踏襲している
3部作の総まとめ的な作り。
だからサプライズはあんまりない。
エピソード7〜8で広げた風呂敷を
無理やり畳んだ感もありつつ、
予定調和的な大団円に
総力上げて向かっていく感じだな。
今まで謎だったレイの出自も明らかになるし
懐かしいのもいれば
「まだいたの？」的キャラも出てくる。
レイのフォースパワーのレベルも
半端なくアップして
「なんでもあり」過ぎる感だなぁ。
（ちなみに、エクセル画は描いたけど、
ダース・ベイダーは出てこなかったよ）
レイア役のキャリー・フィッシャーは
今作の完成前に亡くなってるけど
8の未使用シーンのフッテージや、
カメラアングルの合成で
代役かませたりCGでうまく加工して
ストーリーにもフィットしてた。
帝国軍事組織「ファーストオーダー」の
進化版「ファイナル・オーダー」も
登場するけど
最後の決戦は定番の総攻撃と
同時展開で主役キャラと
ボスキャラの一騎打ちがされる構成だ。
「これでシリーズ最後」的なコピーもあるけど
20年後また続編作ってもおかしくないような流れだ。
ちなみになんで副題が
『スカイウォーカーの夜明け』
（原題："The Rise Of Skywalker"）なのかは
最後まで観ればわかる段取りになっているけど
他のタイトルでもよかったんじゃないかなぁ。
でも続編への含みなんだろうなぁ。
まぁ、これだけの大シリーズになったんだし
これでおしまいはないだろう。
実際、オビ＝ワン主人公のスピンオフが
作られるみたいだし。
どんどんサイドストーリー展開はされていくんだろうなぁ。
正統派のエピソード10が作られるとしたら
ドロイドキャラやチューバッカは
ほぼ不死身だからそのまま出るにしても
今回3部作の主だったキャラは
今までのルーク、レイア、ハン・ソロに比べると
10年20年先まで印象が残るかと言えば
かなり弱いから違う登場人物になるだろうな。
うまくまとまった3部作だったけど
（個人的に好きな）『ローグ・ワン』みたいな、
3本まとめてのスピンオフ大作だったよーな
印象が残る。
でも、今までのシリーズ踏んできた人は
絶対的観るべきだね。
ま、言われなくても観ますよね。
エクセル画のスペック
2019年12月制作。
パーツ数は
レイ：274
カイロ・レン：204
ルーク：94
C-3PO：278
R2-D2：178
チューバッカ：122
BB-8：272
ストームトルーパー：170 x 4 = 680
ダース・ベイダー：194
合計：2296
↑もうなんだかよくわからない。
エクセルファイルも
壊れるんじゃないかと
思うくらいに読み込みが遅くなってしまう。
過去最多クラスのパーツ数になったけど
１つづつ足していくから、
一気に描き上げていくよりは
気負わなくてよかった。
最後は時間との闘いみたいになってしまったなぁ。
これで映画系はしばしお休み予定。
DVDも出ましたねぇ。
おつきあいありがとうございました。
