前回の『半沢直樹』三笠副頭取に続いて
大和田取締役の香川照之をエクセル画で。
大和田取締役
前回シリーズのヴィラン、
半沢直樹の敵役の大和田常務が
最終回で土下座させられて懲戒処分と思いきや
なぜか平取締役降格で済んで
今シリーズでも登場。
小説では子会社に出向になって
今シリーズの原作にあたる
『ロスジェネの逆襲』と
『銀翼のイカロス』には
登場しないキャラだけど
香川照之の強烈なキャラ造りもあってか
今回もブリッジ的な場面で顔を出してくる。
今後の展開ではTV版ならではの
憎たらしい役回りで
出番が増えてきそうだけど、
2回続けてボスキャラ役にはならないだろうから
早めに描いときます。
エクセル画のスペック
2020年8月制作。
この目が血走った憤慨の表情、
今シリーズでは
まだそこまでの場面はないから
2013年版の1シーンから描き起こした。
パーツ数414。
前回の三笠副頭取が2
04パーツだったからその倍以上だ。
顔がデカい分
髪の毛や皺の細かいパーツが増えている。
香川照之の「顔芸」と言えるほどの
バリエーションに富んだ中から
憤死しそうな表情を描いてみたかった。
パーツをどんどん乗っけていくと
歌舞伎の隈取みたいになってきた。
さすがに「九代目 市川中車」として
舞台に上がるだけあるねぇ。
今後の予定
人物の顔メインのエクセル画なら
2日あれば描けそうなので
このペースで次回も半沢キャラ上げる予定です。
よろしくですー。
おつきあいありがとうございました。
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