どかれふのExcel画廊

表計算ソフト、エクセルで描いた画をだらだら放出中。マウスで描いてまうす。

【番外】東京せんべろウォーク - 浅草~四ツ木~曳舟

浅草

徒歩で移動しながら飲酒巡業する「せんべろウォーク」。

今回は、浅草からスタートして京成線を北上しながら「焼酎ハイボール発祥の地」とも言われるエリアをだらだら飲み歩きします。

全部で6軒の巡業。

13:00 「四方酒店」@浅草

浅草、四方酒店

「浅草の隠れ家」、四方酒店

4月上旬の桜の時期、ただでさえ外国人が増えている浅草は、花見や修学旅行生も登場する賑わいだ。

吾妻橋近辺の裏通りには、「権八」や江戸切子ショップがあって、外国人密度が異常に高い。

四方酒店」はその「権八」の隣にある、浅草でも数少なくなった、昼から飲める「角打ち酒屋」。

この辺ではしご酒する時は、だいたいが「四方酒店」からのスタートだ。

さすがにインバウンダーもこの店までは入ってこないから、ひっそり飲める穴場のお店。

浅草 四方酒店

日本酒、ワリモノも豊富

友人と13時待ち合わせで、ここでルートの作戦会議。

酒屋だけあって、日本酒や割り物、デンキブランといったショット売りも豊富。

「一組30分制限」の縛りもあるので、まずはビールにしておこう。

浅草

生ビール500円にクラッツ250円

今日の目的地は四ツ木方面だけど、夕方開店なのでまだ時間がある。

それまでどう展開するかが問題だ。

この後は、店の選択肢が多い浅草あたりで時間をつぶすことに決定。

ビールに乾き物で750円の仕上がりで移動する。

13:50  「ニュー浅草 本店」@浅草

ニュー浅草

「安心、安定、座れる」ニュー浅草本店

次は座れるところで、ということで浅草寺方面へ移動。

やはり人通りが多い。

行列ができている飲食店も多い中、向かったのは「ニュー浅草本店」。

刺身や焼き物、煮物となんでもある総合大箱居酒屋だ。

名物料理や「安い」といった目玉は無いけど、とりあえずは座って飲める。

昔は高田馬場や中野にもあって、学生時代はお世話になった店。

しかしいまや、この本店しか残っていないようだ。

 

2階まで席があるみたいだけど、この時間は1階部分だけで営業。

昼は定食メニューも充実で、周りは飲まずに食うだけの客も多い。

ニュー浅草本店 チューハイ

とりあえずのチューハイ

ニュー浅草本店

野菜で攻める

そういえばまだ食事的なものは何も食べていないけど、チューハイにお新香とトマト。

なんだか健康的だ。

この先の展開も考えて、腹にたまるものは見送って緑茶割りのおかわり。

ここでも次に向かう店の作戦会議。

次は15時開店のもんじゃ焼きに向かうことになった。

まさしく箸休め的な酒場だ。

一人1500円の仕上がり。

 

四方酒場からのルートはこちら。

https://maps.app.goo.gl/Qs7LiggaYnbLU7P39

徒歩5分で300m。

15:00 「おかとく」@本所

おかとく もんじゃ 本所

屋号は書いていない庇の激渋物件

次は隅田川を渡った対岸に移動。

インバウンダー率もかなり減ると思ってたけど、スカイツリーに向かう観光客がまだ多い。

 

おかとく」はスカイツリーから離れて南下した住宅地ゾーンに鎮座する。

庇を見ると「米屋」かと思ったら、「氷 もんじゃ」と書いている。

15時の口開けに入ったら、もう先客が焼き始めていた。

おかとく もんじゃ 本所

見事な飴色の店内。かき氷も主力商品

80歳近い女将さんのワンオペ店らしい。

鉄板付きのテーブルが4卓ほど。

古くて味わいのある、そして清潔感が漂う店内。

かき氷メニューも通年で貼りだされている。

 

飲み物はセルフで冷蔵庫からピックアップスタイル。

とりあえず大瓶をセレクト。

おかとく もんじゃ 本所

大瓶600円

焼き物メニューは逆サイドの壁に貼りだされている。

おかとく もんじゃ 本所

価格改定した割にこの値段

なんだかすごーく安い。

もんじゃは全て500円以下。

では一番高い「牛肉もんじゃ」と「ねぎやき」を発注。

おかとく もんじゃ 本所

シンプル&ストレート。ねぎだけ。

まずは1本分はある「ねぎやき」が登場。

バターを鉄板に乗せてセルフで焼く。

醤油をかけて味付けをする。

ビールが旨く感じる。

おかとく もんじゃ 本所

こちらもセルフ焼きスタイル

ねぎ焼きを食べ終わった頃にもんじゃが登場。

「牛肉」はひき肉で入っていた。

グジャグジャ混ぜて、具を炒めてから土手をつくって煮詰める手順。

最後に卓上のウスターソース投入で出来上がり。

シンプルな味わい。

おかとく もんじゃ 本所

できあがり

もう1杯行きたかったけど、次の店もあるのでこれで打ち止めにしよう。

ちなみに店内にはエアコンが見当たらなかった。

夏場は厳しそうだから、行くなら今のうちだ。

 

結局ここでは一人800円の仕上がり。

やー、安すぎですよ。

跡取り問題もありそうだけど、長く続けてほしい。

 

「ニュー浅草本店」からのルートはこちら。

https://maps.app.goo.gl/ztpU9qyWwpd36uYh6

徒歩17分で1.1km。この時期は楽勝の歩きだ。

16:00「菊屋」@東向島(やってません)

向島 菊屋

スカイツリー麓のリアル深夜食堂

この辺にくると、必ず寄ってみるのが「菊屋」。

看板もないし、何屋かわからない風情。

近所のタクシー会社の運転手向けに深夜に営業する食堂兼飲み屋。

しかし、たまに夕方開店する時もあるので、様子だけ見てみる。

入口に電気はついていたけど、鍵がかかっている。

予定調和の「休憩中」。

やってない前提で様子を見に行くのもお約束の展開だな。

 

次は四ツ木へ移動だけど、遠いのでここから京成電鉄に乗車しよう。

とりあえず押上駅まで向かう。

 

「ニュー浅草本店」からのルートはこちら。

https://maps.app.goo.gl/u261Wvy5RoQcGdkN6

徒歩21分で1.4km。結構歩いたなぁ。

 

過去の「菊屋」訪問記はこちら。

16:30 「大衆割烹ゑびす」@四ツ木

えびす 四ツ木

風格漂う王道酒場

「せんべろの聖地、立石」は何度か行ったけど、四ツ木はその一つ手前の駅。

初上陸だ。

四ツ木駅前は見捨てられたような風情で見事に何もない。

立石同様にこれから再開発が入るかもしれないけど、そんな気配もない。

四ツ木駅前

駅前に鎮座する廃墟物件

駅前の狭い通りを抜けると、大き目の通りにぱらぱらと商店が出てきた。

そして駅から5分ほどのところに、「大衆割烹ゑびす」が登場する。

マンションの1階で小ぎれいな感じで間口が広く、王道感がハンパない。

 

16時の口開けには間に合わなかったけど、10人以上座れる長いカウンター席にはまだ空き席があった。

カウンター後ろには座敷席もある大箱店だ。

四ツ木 ゑびす

豊富すぎるお品書き

魚介系中心にとにかく品数が多い。

よく見ると「カツ丼」「チャーハン」の飯物が埋まっている。

まずは緑茶割りを頼んで、品定め。

四ツ木 ゑびす

巨大カウンター席に着座

ここでは、カワハギ刺し、身欠き鰊かば焼き、菜の花のおひたしを発注。

四ツ木 ゑびす

今回では最高級のアテを発注

全てが旨い。

カワハギには肝醤油だ。

ラインナップ的には「銀座三州屋」に近い感じだけど、やはり下町価格でお手頃だ。

厨房には板さんが2名いて、調理にいそしんでいる。

 

カウンター席は地元常連と思しき先輩達が、騒ぐわけでもなく黙々と飲んでいる。

落ち着く空間だ。

わざわざ来た甲斐があるお店。

もう1杯頼んで、今度は曳舟方面に戻ることにする。

次は腰据えて来よう。

 

ここでは一人2000円の仕上がり。

全然アリだな。近所に欲しい。

 

「菊屋」からのルートはこちら。

https://maps.app.goo.gl/xDhD8G21AyV8crLj6

電車移動は5分で徒歩部分は16分で1km。

17:40 「三祐酒場 八広店」@京成曳舟

三祐酒場 八広店 京成曳舟

「焼酎ボール発祥の地」らしい

次は曳船方面に南下。

バスで移動しようと思ったら、20分待ち。

店が混むかもしれないので、ここはタクシーという飛び道具に頼ってみた。

乗車料金1300円で「三祐酒場 八広店」に到着。

ちょうど暖簾を出すタイミングだった。

 

「八広店」といいつつ最寄り駅は「京成曳舟駅」になる。

キラキラ橘

レトロ商店街もすぐ近く

最近は古い商店を改装したリノベ物件商店も登場してがんばっている「キラキラ橘商店街」の近くだ。

 

「三祐酒場」の「本店」は、以前近くにあったのが区画整理で廃業になり、暖簾分けしたこのお店が残ったらしい。

店内は5-6人のカウンター席に小上りという、コンパクトな造り。

三祐酒場 八広店 京成曳舟

これぞ「元祖焼酎ハイボール」

その本店が開発した「焼酎ハイボール」をこの店も引き継いでいるので、ここではボールからスタート。

ちょっと小ぶりなグラスに、レモンを浮かべた琥珀色のボールが登場。

マイルドな味わいだ。

 

ここでもメニューは短冊形の壁掲示スタイル。

「本日のおすすめ」とのことで「豚角煮みそ仕立て」に「炙りたらこ」をオーダー。

三祐酒場 八広店 京成曳舟

豚角煮みそ仕立て

おー、結構な量。一人では白旗だったかも。

味噌だけどちょっとシチューのような洋風な感じもする。

豚はもちろん、大根も軟らかくて旨い。

三祐酒場 八広店 京成曳舟

大根おろしの量も多い

大量の大根おろしに、たらこはふたハラ。

酒のアテにいい塩梅だ。

 

18時半を過ぎたぐらいから勤務明けのサラリーマンも入店してきて混んできた。

あともう一軒行きたいので、ボールをおかわりして次に向かおう。

 

ここでは一人2500円の仕上がり。

 

「ゑびす」からのルートはこちら。

https://maps.app.goo.gl/DsSvopkYBPRVzQAfA

2.6kmの距離でタクシーで10分ほど。

19:30 「岩金酒場」@東向島

岩金酒場 東向島

「東向島のガールズバー」

とどめのもう一軒が、「東向島のガールズバー」との異名をとる「岩金酒場」。

駅は東武伊勢崎線の東向島駅が最寄りだけど、「三祐酒場」からは歩きで移動。

しかし、雨が降り出してきた。

以前の「八広せんべろウォーク」でも来たけど、もう一度来たかったお店だ。

この前は酔っ払ってよく覚えていなかったから、もう一度腰を据えて飲みたいと思った。

カウンター席は地元常連でほぼ埋まり気味なので、テーブル席に着座。

岩金酒場 東向島

ここも飴色店内で落ち着く

仕切りのいいお姉さまたちだけで切り回している「ガールズバー」スタイルだ。

そして前回はいなかった看板ガール猫ちゃんも今日は出勤。

岩金酒場 東向島 猫

三毛なのでたぶん女子猫

まずはお茶割りでスタート。

お茶濃い目でいい感じ。

正式名称は「お抹茶割り」だそうです

そして前回食べそこねたナポリタンをオーダー。

岩金酒場 東向島 ナポリタン

赤ウィンナーが効いているナポリタン

アルミ皿が店のムードとマッチしている。

今日はここで最後だからボールにスイッチ。

岩金酒場 東向島 ボール

正式名称は「ハイボール」。「ウィスキーハイボール」もある

ここでは炭酸が別で登場するので結局中をおかわり。

この後は何をどれだけ頼んだのかよく覚えていない。

 

ここではたぶん一人2000円の仕上がり。

腰を据えすぎたかもしれない。

 

「三祐酒場」からのルートはこちら。

https://maps.app.goo.gl/V1LFccinHSB8WfoB6

徒歩12分で900mの移動。

まとめ

今回の「せんべろウォーク」をまとめるとこうなる。

(料金は一人当たり)

①13:00 「四方酒店」750円
②13:50 「ニュー浅草本店」1500円
③15:00 「おかとく」800円
④16:30 「大衆割烹ゑびす」2000円

⑤17:40 「三祐酒場八広店」 2500円

⑥19:30 「岩金酒場」2000円


飲み代合計は9550円なので1軒1600円の仕上がりで踏破終了。

 

交通費は

①電車代 押上-四ツ木 167円

②タクシー代 四ツ木-曳舟 一人650円

なので817円

飲み代と合わせて、1万円ちょっとの仕上がり。

 

移動距離は

①「ニュー浅草本店」まで徒歩5分で300m。
②「おかとく」まで徒歩17分の1100m。
③「菊屋」 まで徒歩21分で1400m。

④「大衆割烹ゑびす」まで徒歩部分で16分で1000m。

⑤「三祐酒場」まで タクシーなので割愛

⑥「岩金酒場」まで 徒歩12分900m。

合計4700m、71分の徒歩移動。

タクシー、電車に乗った割に結構歩いたなぁ。

 

最後に「おかとく」の女将さんををうろ覚えで描いたエクセル画ハイブリッド版で。

おかとく もんじゃ 本所 おかみさん

この日は乗り換え3回を無事こなして帰宅。

まだ雨はやんでなかった。

 

おつきあいありがとうございました。

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