今回は登場2回目の
エリック・クラプトンをエクセルで描いた話。
エクセル画2度目の登場
今回はこれまた脈略もなく
エリック・クラプトン。
(俺も含めて)古い日本のRock好きからは
「ギターの神様」
「3大ギタリスト」
と昭和的ニックネームもついてる
ロック・ジャイアントだ。
他の「3大ギタリスト」のジェフ・ベックや
ジミー・ペイジはギターほぼ1本勝負で
基本的に歌わないけど
(ジェフは下手だけど数曲歌ってる)、
クラプトンは1970年にソロになって以降は、
ボーカルにも重きを置いたロックシンガー&
ギタリストという感じになっている。
サウンド的には
1960年代はクリーム時代を筆頭に
ハードロックだったのが、
1970年代に入ると
カントリーやブルース、レゲエ
の影響受けた「レイドバック」といった
ゆるーいサウンドで
ハードロック信者からは
肩透かしを食った感じがあったけど、
今聴いてみるとイイ感じで脱力してる。
酒の飲む時にはベストマッチだな。
個人的にはこれが一番好きだな。
リンク
薬物中毒の治療から復帰して
1974年に久しぶりに出したアルバム。
「アイ・ショット・ザ・シェリフ」を
いち早くカバーして、大ヒット。
オリジナルのボブ・マーレィも
世界的に注目を浴びることになった1枚だ。
80年代以降は、映画のサントラやったり、
ポピュラー系ヒットもありの
ブルースのカバーアルバム出したりの
なんだかんだでほぼ毎年アルバムを出している。
エクセル画では
今年1月に「ブルースの巨人」の
故B.B. キングと2000年に発売したアルバムの
ジャケ写を描いてからの2回目の登場だ。
ほぼ毎年の来日公演
クラプトンは1945年生まれ
だから今年で75歳。
立派な爺さんだ。
日本には1974年の初来日以降、
2019年まで22回のライブをやっている。
2000年以降は
「もうライブは引退する」
との発言もあって、
毎回
「最後の来日公演」
とプロモーターも煽ってるけど、
「紳士服の青山」の「閉店セール」状態に
それ以降も何度も来日ライブをやっている。
直近だと1年前の
2019年4月の武道館公演5daysだ。
ライブ以外ではK1やPrideの格闘技ファンで
リングサイドで観戦するために
何度も来日していて
中継のカメラにも映ったりもしてる。
まぁ、このコロナ時代、
なかなかライブもできなくなるだろうし
年齢的にも昨年の来日公演が最後になるかもしれない。
エクセル画のスペック
そんなクラプトンの2011年頃の
ライブの様子をエクセル画に。
ネタ元はこちら。
2020年5月制作。
パーツ数488。
今回はいつものdot画を
ちょっといじってキャプチャってます。
この当時は60代半ばだけど
白神増えてイイ感じで枯れてるねぇ。
クラプトンはもう1回くらい描きそうだなぁ。
おつきあいありがとうございました。