2021年3月28日で東久留米駅前の
「大連 駅前店」は
再開発で廃業になってしまいました。
駅から遠いですが
下にも書いた「本店」は同じメニューで営業中です。
以下当時の駅前店の様子を中心にしたレポートです。
------------------------------------------------------------
今回は激渋食堂篇で
西武池袋線の東久留米駅にある
中華・定食「大連」。
西武池袋線東久留米駅
その前に「東久留米」といっても
ピンとこない人は多いと思うけど
西武池袋線で池袋から25分ほど、
所沢まで3駅の北多摩地区の駅だ。
福岡の久留米と区別するために
「東」を付けて東久留米になったらしい。
ちなみに西武や東武沿線には
九州と同じ名前の市や町が
東長崎や東福岡のようにいくつかある。
20年ほど前に駅周りを再開発するまでは
駅出口は東側の1か所しかなく
西側はいきなり畑が広がっている
田園地帯だったけど、
再開発後の西側はタワーまでいかないマンションや
イトーヨーカ堂ができたりして
多摩地区にありがちなベッドタウンになっている。
これと言っての観光名所や名物はないけど
湧水地点が多く「日本百名水」に選ばれたり
高校サッカーでは公立校ながら全国大会に出場する
東久留米総合高校があったりする。
あとこの前エクセル画であげた
サウナ無料の銭湯「第二喜多の湯」もある。
西口駅近町中華
今回はその東久留米駅の西口にある
中華・定食「大連」。（こちらは2021年7月で閉店）
駅に出てバスロータリーが広がってるけど
表通りにはない。
左手にファミマが見えるけど
その隣の 飲食店が入った雑居ビルの1店が「大連」。
入って右手に6人ほどのL字カウンターに
左は2階への階段。
上はテーブル席だから
普段1人食いなので1階カウンターでしか
食べたことがない。
「飲める」中華
まずは、ビールを発注。
スーパードライ中瓶510円。
今回はゆっくり時間があったから
つまみのネギチャーシューも追加。
すごい。
大量の白髪ねぎと厚切りチャーシュー6枚に
底にはもやし。
これだけで腹いっぱいになりそうだ。
タレも酒のつまみ用に濃いめだ。
640円するだけある。
ビール1本じゃ足りないから
レモンサワー（410円）も追加。
なんとかネギチャーシューもやっつけた。
豊富なラインアップ
つまみからはじめてメインまで、
ここはメニューの品ぞろえが広い。
単品はもちろん看板にもうたってるだけあって
「定食」のバリエーションも豊富だ。
↑は卓上メニューのすべてだけど
壁には日替わりのオススメや
スペシャルセットものも大量に貼られている。
焼き魚もしっかり入っている。
あんかけ焼きそば
チャーシューが結構パンチがあったので
飯ものは避けて
ここはあんかけ焼きそば850円で。
最近中華に行くと、
あれば「五目カタヤキ」か「カタ焼きそば」
なければ「あんかけやきそば」といった
あんかけ系にはまっている。
そしてあんかけ焼きそば登場。
表面をしっかり焼いた麺の上に
大量の餡が乗っかている。
大ぶりな容器に中華スープもセットだ。
具は豚、イカ、エビ、うずら卵、白菜、
きくらげ、青梗菜、小松菜、タケノコ。
まるで五目状態だ。
味も薄味の醤油系だけどスープが効いている。
ビール中瓶510円＋レモンサワー410円＋
ネギチャーシュー640円+あんかけ焼きそば850円
で合計2410円也。
ここから本店（営業中）
実はこの大連、青梅街道に近い
小金井街道沿いにもう1軒ある。
こっちは駅からは遠いけど、
車での移動なら駐車場もあるし目立つ。
（でも飲めない）
↑どうやらこっちが本店で
東久留米駅前は「駅前店」らしい。
そういえばアド街でも
こっちの店が取り上げられていたなぁ。
メニュー構成はほぼ一緒。
主人と思しき70前後の大将は
駅前店で鍋を振っている。
本店は年中無休の20時間営業
ただ、この本店の営業時間がすごい。
看板に大きくうたっている。
さすがにこのコロナ状況では
10:00-22:00にしてたらしいけど
今は20時間営業に戻してるかもしれない。
大将のゆるエクセル画
最後にうろ覚えの記憶で描いた
大将のゆるエクセル画。
今度はラーメン系も食べてみよう。
酩酊。
おつきあいありがとうございました。
