2021年に入ってのエクセル画第1作目は
2代目ジェームス・ボンドの
ジョージ・レーゼンビー。
007シリーズの第7弾。
年初の1作目にたまたま当たっただけで
深い意味はくないです。
2021年突入
2021年、あけましておめでとうございます。
年末にお好み焼き屋の
エクセル画をあげたのを最後に
正月はだらだらと酒飲んだりサウナ行ったりで
あっという間に松の内も終了。
そうこうしてるうちにコロナ感染者数も
都内は2000人台に到達して3000人も間近な感じだ。
出かけるところも制限刺されるし
久しぶりにエクセル画の新作に着手した次第だ。
年末から右肩がとにかく痛い。
ひねったとか心当たりはないんだけど
横になると寝返りも打てない痛さだ。
最近は肩の痛みは収まってきたけど
シビレになって右の指先に降りてきてる感じだ。
しばらくエクセル画も描いてなかったし
ここはパーツ数が少ない人物にしよう。
ちょうど準備しかけて中断してたのが
今回の2代目ジェームス・ボンドのジョージ・レーゼンビーだ。
「2代目ボンド」登場
ジョージ・レーゼンビーは
初代ボンドのショーン・コネリーの後釜の2代目として
本来なら(3代目ボンドになる)ロジャー・ムーアが
2代目の予定だったのが
撮影スケジュールと契約の関係で出演できず抜擢されたのが
オーストラリア出身のジョージ・レーゼンビーになったとのこと。
1作のみの出演だし007ファンじゃないと
顔も思い出さないだろうなぁ。
007 ジョージ・レーゼンビーもの
ショーン・コネリーのイメージが強い中の
人気シリーズの主役抜擢で
ボンドの雰囲気も従来路線の踏襲だったため
2代目としての印象は弱い。
「コネリーの代役」が強すぎたかなぁ。
作品もこの1本のみ。
2代目ボンドとしての評価は低いものの
140分の長尺作品でシリーズで唯一ボンドが結婚するし
敵役のブロフェルドにはテリー・サバラスが出てたりで
ドラマチックな仕上がりだ。
この後の荒唐無稽な世界に入っていく
ロジャー・ムーアものよりは面白かったと思う。
でも興行収益の低迷や撮影中の態度の悪さもあってか
1作のみの出演で007シリーズから卒業。
自作で初代のショーン・コネリー復活と相成った次第だ。
エクセル画のスペック
2021年1月制作。
パーツ数144。
やっぱり人ものは少ないなぁ。
ついでに偶然できたNewドット版。
ダニエル・クレイグやピアース・ブロスナンは
何度も描きなおしたけど
今回はほぼ一発で終了。
ちなみに右手の拳銃を握った手は
ロジャー・ムーア版からの移植ものだ。
その後のジョージ
2代目ボンドに就任時は30歳で歴代でも最若手記録で
いまだに破られていない。
その後はブルース・リーも出ていた
香港ゴールデン・ハーベスト社の
アクション映画や
007のパロディ作品に出演したりで
とても役者だけで
生きていけるとは思えない寡作ぶりだけど
不動産投資などの実業界でも活躍してるらしい。
残るボンドは5代目のティモシー・ダルトン。
近々こちらも手がけます。
コロナ禍で昨年4月から2度延期になっている
25作目が今度こそ公開になればいいけどねぇ。
おつきあいありがとうございました。